釣り選手権大会

セミファイナル中日本大会 大会結果

シマノ ジャパンカップ 鮎 セミファイナル中日本大会

 

1位古川 智尋 選手/2位 金沢 辰巳 選手/3位 堂谷 洋 選手/4位 佐川 健 選手/5位 鈴村 達也 選手/6位 谷川 光之 選手/7位 池田 真史 選手

日時 2022年7月9日(土)
場所 長良川・郡上(岐阜県)
天候 曇のち雨

7月9日(土)、岐阜県長良川・郡上大和地区にて、2022シマノ ジャパンカップ鮎釣り選手権セミファイナル中日本大会が開催されました。

 

2019年東海B大会の勝ち抜き3選手・北陸大会の勝ち抜き5選手に、本年度開催の東海地区3大会の勝ち抜き25選手。
そしてシード6選手、さらにはインストラクター5選手を加えた計44選手により、90分3試合のポイント制で7名の全国大会進出権を競い合います。

 

長良川・郡上大和地区は、シマノジャパンカップ全国大会でも過去に熱戦を繰り広げてきたフィールドです。
全国的な空梅雨で減水が心配されましたが、大会の開催される週の月曜日から水曜日まで雨が降り水位も上昇傾向になりました。
増水からの引水で木曜日・金曜日とコンディションはよく好釣果が続いていました。

 

大会当日は曇り予報でしたが、風もなく朝から日は差していました。ただ、雷注意報が近隣に発令されているのが心配の種となっていました。

 

競技エリアはAブロック、下万場橋下流側から大会本部の約100m上流にあるエン堤の上流側まで。
Bブロックは、エン堤の下流から釜淵橋の下流650mの杉ケ瀬ヤナまで。どちらも広大なエリアに設定されています。
高ぶる緊張感の中、午前7時30分、いよいよ第1試合のフォーンが鳴り響き90分の熱い戦いが始まりました。

 

第1試合の検量では、Bブロックスタートの金沢選手が、今大会の最大釣果となる17匹を持ち込まれ、22ポイントを獲得。
Aブロックではトップ釣果が5人も並ぶ混戦模様となり、ポイントは5人で分け合う形となるため、20ポイントの獲得となり、Bブロックの2位の選手より1ポイント低くなり、勝ち上がりの勝敗に大きく影響が出そうな展開となりました。

 

お昼休みを挟んで第3試合が開始した直後から、雨が降り始め、本部では雷が鳴らないか心配な時間が経過しましたが、
ほどなくして小降りとなり胸をなでおろしました。また、気温は下がり蒸し暑さは解消され、濁りや急な増水の影響もなく3試合の中では第3試合がA・Bブロックトータルで1番匹数の多い結果となりました。

 

最終結果は、上位1~4位の選手が抜きん出ており、5位からは僅差による攻防戦となりました。
1位はトータル勝ポイント60.5の古川智尋選手、2位 金沢辰巳選手、3位 堂谷洋選手、4位 佐川健選手、5位 鈴村達也選手、6位 谷川光之選手、7位 池田真史選手
の7選手が8月に今セミファイナル大会と同じ、岐阜県長良川で開催される全国大会に進出となりました。おめでとうございます。

 

今回惜しくも実力を十分に発揮できなかった選手の皆様、この悔しさを励みに、来年もセミファイナルでお目にかかれ、活躍されることを期待いたします。

 

選手の皆様には、猛暑にも関わらず、今大会にご出場いただき、3試合を最後まで全力で競っていただき、大変お疲れ様でございました。
表彰式も最後までご協力いただき、あらためて感謝いたします。
そして、釣った鮎の社会福祉施設への寄贈につきましてもご協力いただき、あわせて御礼申し上げます。ありがとうございました。

フォトレポート

 

奥長良ウィンドパーク

 

抽選前の手指の消毒

 

抽選

 

競技説明

 

ゼッケン(組合せ)

 

時報で時計合わせ

 

引船チェック

 

オトリ配付1

 

オトリ配付2

 

各ブロックへ移動

 

大会風景1

 

大会風景2

 

大会風景3

 

大会風景4

 

大会風景5

 

大会風景6

 

大会風景7

 

検量1

 

検量2

 

検量3

 

集合写真

 

表彰式の挨拶

 

来賓挨拶(郡上漁業協同組合 組合長 白滝 治郎様)

 

表彰式

 

鮎寄贈

成績表

全選手の成績表はこちらからご覧いただけます。(PDF形式)
ブロック別結果はこちらからご覧いただけます。(PDF形式)


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