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鮎釣り選手権大会
全国大会 大会結果
シマノ ジャパンカップ 鮎 全国大会 大会速報・成績表
前大会の雪辱を果たす
西部俊希選手が初優勝
1位 西部 俊希 選手/2位 松本 優吾 選手/3位 金沢 辰巳 選手
日時 | 2022年8月20日(土)、21日(日) |
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場所 | 長良川郡上(岐阜県) |
主催 | 株式会社シマノ |
後援 | 郡上市、郡上漁業協同組合 |
天候 | 曇り一時雨 |
去る8月20日(土)、8月21日(日)の2日間にわたり、岐阜県長良川・郡上大和地区にて、2022年度シマノ・ジャパンカップ鮎釣り選手権全国大会を開催いたしました。
出場選手は2019年の全国大会上位入賞者3名と、全国で行なわれた地区大会決勝を勝ち上がり、セミファイナル(東日本、中日本、西日本大会)も勝ち抜いた21名を合わせた、総勢24選手。
大会前に降ったまとまった雨の影響で長良川は大増水。高水からの引水という好条件にも思われましたが、プラでは思うように掛からず、作戦の修正が余儀なくされた選手が多かったようです。
また、天候が不安定だったため、状況によっては初日での釣果で勝敗を決するという条件付きでの開催となりました。
予選は2日間にわたり、初日に3試合、2日目に1試合が行なわれます。A、Bの2ブロックに分かれて各90分間の熱戦が繰り広げられました。
初日を終えて、暫定トップが西部俊希選手(30.5ポイント)、2位が松本優吾選手(29.5ポイント)、3位が金沢辰巳選手(28.5ポイント)、4位と5位は27ポイントでしたが、占有率の差で4位に鈴村達也選手、5位に古田尚也選手が着けています。その後にも26.5ポイントを獲得した髙橋祐次選手、谷川光之選手、松本一平選手が僅差で控えているため、誰が決勝に進むか読めない展開です。
翌日、土曜日の夕方から夜半にかけて降り続いた雨により長良川は再び大増水。通常通りの試合は難しいと判断し、支流や上流部での代替開催も視野に入れつつ、本部で協議を重ねました。その結果、安全を第一に優先し、断腸の思いではありましたが、予選3試合までの釣果で順位を決める判断を下しました。
優勝が西部選手、2位が松本選手、3位が金沢選手という最終結果になりました。前回大会では、「あと少しで優勝だったと思うと悔しい。次の全国大会ではこの気持ちをぶつけたい」と語っていた西部選手。見事、その雪辱を果たした形での優勝となりました。
フォトレポート
成績表
※敬称略
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