釣り選手権大会

全国大会 大会結果

シマノ ジャパンカップ 鮎 全国大会 ダイジェスト

フォトレポート

 

大会前夜の受付では抽選が行なわれ、翌日から始まる4試合全ての対戦相手、入川ブロック、出走順を決定する。

 

冷水病など他河川から菌を持ち込まないように消毒を行なってから入川。

 

帰着遅れはペナルティーとなる。正確な時間合わせは肝心だ。

 

スタッフが手際よくオトリを配付していく。

 

オトリ配付前には引き船チェックが行なわれた。

 

ホーンの合図とともに試合がスタートする。

 

 

 

 

 

 

予選第1試合がスタート。大会前の大増水から驚異的な回復力を見せた長良川だが、それでも水位は高い。Aでは石積み堰堤、Bでは桜並木周辺に選手が集まった。
 

 

 

3位の金沢選手。第1試合では名皿部橋上流に入った。
 

 

 

第2試合は全体的にBエリアの方が掛かっていた。
 

 

 

 

桜並木前ではブロックの上位争いが繰り広げられていた。
 

 

 

 

初日最後の第3試合。天候しだいではこれが最後の試合となり得るため、選手も俄然気合が入る。
 

 

 

2位の松本選手。いつものスタイルである泳がせにシフトし釣果を伸ばす。
 

 

 

1位の西部選手。第3試合が、一番自分らしい釣りができたと振り返っている。
 

 

第3試合の検量結果を待つ西部選手。Aブロックの1位となった。
 

 

 

前日の夜から降った雨により2日目の朝は増水と濁りが入った長良川。安全を第一に優先し、試合続行は不可能と判断。
 

 

上位入賞者に贈られるトロフィー、メダル、豪華商品。

 

スムーズな司会進行はタレントの荒井沙織さん。

 

表彰式ではまず、主催者を代表し、株式会社シマノ 釣具事業部 企画部長の岩渕正和が挨拶を述べた。

 

ご多忙中にも関わらず、郡上漁業協同組合 組合長の白滝治郎様が駆け付けてくださり、お祝いの言葉を頂戴しました。

 

上位3名には優勝カップ、入賞カップが贈られた。

 

優勝の西部選手にはチャンピオン刻印入りセイコー・プロスペックス、その他の選手にはIHクッカーピッコリーノが贈られた。

 

郡上漁業協同組合様より優勝の西部選手にはアユの木彫り、上位3名全員に優待券が贈られた。

 

優勝の西部選手には郡上市役所様より特産品詰め合わせが贈られた。

 

上位3選手にはシマノインストラクターの小澤 剛さんからインタビューが行なわれた。

 

3位の金沢選手。短ザオを駆使し近場をていねいに釣り、釣果を伸ばした。

 

2位の松本選手。第2試合から泳がせに徹したのが吉と出た。

 

優勝の西部選手。増水後の的確なポイント読みと機動力を活かした攻めの釣りで頂点へ。

 

ジャパンカップの最後を締めくくるのは上位3選手によるシャンパンシャワー。

 

今大会に出場した21名の精鋭たち。