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鮎釣り選手権大会
三隈川大会 大会結果
シマノ ジャパンカップ 鮎 三隈川大会
1位 吉良 弘和 選手/2位 小林 正直 選手/3位 垣采 伸嘉 選手
日時 | 2022年5月28日(土) |
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場所 | 三隈川(大分県) |
天候 | 晴天 |
2022年5月28日(土)、大分県三隈川にて、シマノ ジャパンカップ鮎釣り選手権 三隈川大会が開催されました。
当日の参加者は47名となりました。
天気は晴。前日も晴れており、終日晴天でした。
朝は14度と、ややひんやりする気温でした。が、太陽が昇るにつれ、気温が上昇し31度まで上がりました。
朝がひんやりしていた影響で水温が低く心配されましたが、気温の上昇とともに水温が上がり、比較的鮎が活動しやすい水温となりました。
しかし会場は、暑い日が続き、数か月まとまった雨が降らなかったこともあり、渇水状態が続いていました。
よって解禁前、解禁後にかけても水量が少なく、平水よりも水位が低い状態での競技となりました。
また、1回戦までは風を感じなかったのですが、2回戦が始まるころから風が吹き始め、時折強く吹くこともあり、竿操作や引き抜きが難しい状況となりました。
そのような状況下、1回戦は、場所ムラがあったため、上流と下流の2ブロック制で実施しました。
事前情報で釣果が悪かった上流ブロックは、予想通り、なかなか掛からない状況でした。1匹釣れたと思っても、その後が続かず、辛抱のいる戦況となりました。
下流ブロックは、放流後の群れ鮎がいる場所があり、場所次第では鮎をしっかり泳がせて、釣果を連発する選手もいらっしゃいました。
2回戦は、1回戦で釣れたエリアを選定しました。
1回戦で釣った後ということもあり、入れ掛かりというわけにはいきませんでしたが、群れ鮎をうまく攻略すると、釣果が連発という場面もありました。
全体として渇水状態で、石にはノロがついていて状態が悪く、放流した鮎が散らばっておらず、群れ鮎となっていました。
その群れ鮎のいる場所に入り、うまく泳がせることができた選手が好釣果を残すことができました。
鮎のサイズは平均で17~18cm。最大で23cmクラスも釣れました。
結果は、1回戦で19匹もの釣果を上げられた吉良 弘和 選手が優勝されました。
セミファイナルには4名の選手が進出されます。ますますのご健闘をお祈り申し上げます。
フォトレポート
セミファイナル進出者
1位
抽選会1
抽選会2
抽選会3
抽選会4
お楽しみ抽選会 松坂牛
お楽しみ抽選会 ラッキー賞
成績表
※敬称略
※旧字体はパソコンの種類によって表示出来ないものや、表示が変わってしまう場合があるため、略字体に修正させていただくことがございます。ご了承ください。