1位 池田 真史 選手／2位 小林 優太 選手／3位 平松 淳 選手

2022年6月12日（日）、愛知県巴川で「シマノ ジャパンカップ鮎釣り選手権・巴川大会」が開催されました。

前日は雨が降って少し冷え込んだものの、当日は朝から晴れて気温が上がり、30℃近い夏日に。

雨の影響からか水温は昼前で18℃とやや低く、水量は渇水気味で10～20㎝減でした。朝は浅場の気温が上がりやすい場所で、釣果が良かったようです。

朝から行われた1回戦は水温の低下で鮎の活性が低いものの、養殖から天然の循環ができた選手は釣果に繋がった様子。

結果、那須貴弘選手と小林優太選手が共に10匹の釣果で1位となりました。

続く2回戦は20名で競われ、足助新橋から足助大橋をエリアとして実施。活性は朝より高くなったものの、やはり早めに養殖から天然のオトリに循環できたかどうかが釣果を左右しました。

最終的に2回戦で9匹、310gという釣果で池田真史選手が見事に1位。計8名がセミファイナルへと駒を進めました。

アカは状態として悪くないものの、鮎はまだ縄張りを持っていない個体が多かったよう。これから、天然鮎の遡上に期待したいところです。

なお、選手のみなさまが釣った鮎は、特別養護老人ホーム巴の里様へ寄付いたしております。

誠にありがとうございました。

フォトレポート

成績表

成績表はこちらからご覧いただけます。（PDF形式）