1位 橋本 剛寿 選手／2位 入江 幸太 選手／3位 江頭 茂 選手

2022年7月2日（土）、長崎県の宮之浦の磯で2022-JC磯　宮之浦B大会が開催されました。

6月末に梅雨明けしてからは気温と湿度が高く、前日同様、選手には厳しいコンディションとなりました。当日は28度と気温こそやや低かったものの、多湿で熱中症対策は欠かせない状況。

土曜日ということもあって、ルアーマンの渡礁も多めでしたが、船宿さまの気配りもあり、選手の渡礁に特に問題もありませんでした。

前日同様、波風はなかったものの、昨日よりは太陽も隠れる時間が多く、釣りやすい状況となりました。

場所ムラはあるものの全体的に釣果は良く、検量には5枚良いサイズをそろえないと上位に食い込むことが難しいという側面も見られました。

シーズン的にもイサキが混じったり、サイズの小さいグレが先に喰いつきやすいところもありました。

良い釣果が災いし、フィッシュバッカンの隅に張り付いていたグレを見逃し、検量時、規定を越える６枚の釣果を持ち込み、涙を飲んだ選手もおられました。

優勝は、総重量5,750gだった橋本剛寿選手。
40枚以上の釣果があり、どれもサイズが40ｃｍ程度の型揃いで、そこから良いもの5枚をそろえたとのことです。

上位6名がセミファイナルに進出しています。

身体に負担の掛かる暑い時期は、皆さまも体調管理に十分ご注意ください。

フォトレポート

成績表

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