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磯(グレ)釣り選手権大会
セミファイナル関西大会 大会結果
シマノ ジャパンカップ 磯(グレ)セミファイナル関西大会
1位 谷口 良弘 選手/2位 中澤 伸好 選手/3位 嶽本 勝一選手
日時 | 2022年10月20日(木) |
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場所 | 尾鷲(三重県) |
天候 | 晴天 |
10月20日(木)三重県尾鷲の磯にて、2022シマノジャパンカップ磯(グレ)釣り選手権セミファイナル関西大会が開催されました。
今年は9月に毎週末ごとに台風が発生し、当大会も元開催日の9月24日(土)、予備日の9月28日(水)がその影響により開催する事が出来ず、再延長を余儀なくなされて、急遽10月20日(木)の設定となりました。
再設定で平日にもかかわらず、38名全選手が参加され、選手皆様の強い意気込みを感じました。
出場は、東海・近畿地区4大会を勝ち抜いた30選手とシード7選手にインストラクター選手1名を加えた38選手。マンツーマンで2時間の2試合、合計ポイントと合計重量差で、全国大会8名の進出枠をかけて熱い戦いが繰り広げられました。
今回は大会2日前から好天が続き、開催日も夜明け前は多少冷えたが、日が昇れば温かく防寒着も必要無い程に気温もあがりました。ただ、港ではほぼ無風でしたが、沖はうねりが残り、磯場が限定されてしまう形となりました。
使用する渡船は2隻で、船同士の釣果に偏りが出ないように、双方の船は第1試合・第2試合で渡礁する磯をそのまま入れ替える事を原則としています。
また、当初の予定では乗船を5時20分からと計画しておりましたが、日程がほぼ1ヶ月ずれたため、日の出時間が遅くなり出船時間が変更となったことから、30分遅らせて5時50分からの乗船開始としました。
試合開始は各磯の渡礁時間に合わせて、渡礁15分後に開始するというルールで進めて行きます。
第1試合終了後、対戦相手の入れ替えと磯替りがあり、スタッフは1試合目の釣果を預かります。そしてそのまま第2試合に入り、検量は第2試合終了後に第1試合分と同時に行いました。
第1試合はBブロックでコスベリに入った窪直樹選手がリミット5匹を揃え、今大会通して唯一の3000gオーバーを釣りあげました。結果、釣果無しの選手も出ましたが、全ての対戦において勝ち負けの勝負がつく熱い戦いとなりました。
第2試合では長潮の干潮から上げの時間帯となりましたが、釣況はやや渋くなり、双方釣果無しがAブロックで1組、Bブロックで2組出る釣況となりました。
検量は公正明大を期すべくブロック全選手が見守る中、ゼッケン番号順に進めてまいります。
順位決定方法は不公平を最大限に避けるため、各ブロックの横取り方式とします。
総合結果としては、Aブロックからは2勝を上げた4選手が全国大会に進出。5位になった松崎健太選手も2勝を上げましたが、合計重量差により、残念ながら涙をのむ結果になりました。
Bブロックは2勝を上げた田代真也選手がトップで、2位から4位は1勝1分けの選手が入り、5位から15位までが1勝1敗の選手が続く混戦となりました。
全国大会進出を決められた8選手の皆様、おめでとうございます。全国大会でのご活躍を祈念いたします。
残念ながら、今回、本来の実力を発揮出来なかった多くの選手の皆様、この悔しさをバネに来年もこのセミファイナル大会の舞台に立ち、全国大会を目指されますことを願います。
選手の皆様には、開催日が2度にわたり変更になったにもかかわらず、最後まで大会を盛り上げていただき、真剣に競技していただけましたこと、そして渡礁時など、選手の皆様が一体となってご協力いただきましたこと、スタッフ一同あらためて感謝する次第でございます。本当にありがとうございました。
フォトレポート
抽選前の手指の消毒
受付
抽選1
抽選2
タックルチェック
競技説明
乗船風景
帰港風景1
帰港風景2
検量 ゼロセット
検量
釣果1
釣果2
釣果3
表彰式の挨拶
表彰式
集合写真
成績表
※敬称略
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