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磯(グレ)釣り選手権大会
セミファイナル四国大会 大会結果
シマノ ジャパンカップ 磯(グレ)セミファイナル四国大会
1位 野口 真平 選手/2位 森井 陽 選手/3位 谷本 鋼紀 選手
日時 | 2022年10月29日(土) |
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場所 | 日振島(愛媛県) |
天候 | 晴天 |
10月29日(土)愛媛県宇和島湾内にて、2022シマノジャパンカップ磯(グレ)釣り選手権セミファイナル四国大会が開催されました。
大会三日前から好天が続き、開催当日も晴れ。明け方の冷え込みもなく、暖かな秋晴れの一日でした。
ただし、風が強くうねりがあるため日振島での渡礁磯が制限されることが予測され、選手全員のより公平かつ安全な釣座の確保と一般のお客様への配慮から、宇和島湾内の会場で試合をすることにしました。
中四国地区2大会を勝ち抜いた13選手と、シード4選手にインストラクター4選手を加えた合計21選手が参加予定でしたが、2名の選手が欠場となり実参加は19名の出場となりました。
参加者選手数が奇数となったためマンツーマン対戦8組と3人対戦が1組の組合せで、2時間の2試合、合計ポイントと合計重量差で、全国大会5名の進出枠をかけて熱い戦いが繰り広げられました。
対戦相手は2試合同じ選手同士当たらない。かつ同じ波止に上がらないように組み合わせを考えております。また、他のセミファイナル2大会と違い、参加人数が少ない事と、渡船は1隻で行うことからブロック分けはせず、1ブロックでの戦いとなります。
湾内での渡船となり乗船場から釣場までが近くなったため、夜明け時刻を考慮し予定より遅らせ 6:30からの乗船にスケジュールを変更しました。
試合開始は各波止の渡し時間に合わせて、到着後、15分~20分後に開始するという形で進行しました。
湾内の釣り場ということでコッパの多い釣りを強いられましたが、そこはセミファイナルに勝ち上がった経験豊富なトーナメンターの方々、30㎝クラスを拾い出し、5匹リミットを揃え2000gを超える釣果をたたき出す選手もおられます。
第1試合終了後、検量用釣果は検量袋に入れスタッフが預かり、第2試合の釣座へと移動します。
第2試合が終わり、帰港後すぐに検量を開始します。検量は検量袋に入れた第1試合の釣果、続けて生かしバッカン内の第2試合の釣果と段取り良く進めてまいります。また、第2試合の釣果はリリースにご協力いただきました。
結果は2勝6ポイントを上げられた5選手が順当に全国大会へのキップを手にされました。
6位、7位には3人対戦で2番手になり1.5ポイントを獲得したが総合ポイントは4.5ポイントとなり、惜しくも涙を飲む結果となりました。
全国大会進出を決められた5選手の皆様、おめでとうございます。全国大会でのご活躍を祈念いたします。
残念ながら、今回、本来の実力を発揮出来なかった多くの選手の皆様、この悔しさを励みに来年もこのセミファイナル大会の舞台に立ち、全国大会を目指されますことを願います。
選手の皆様には普段とは異なる釣場でも、最後まで大会を盛り上げていただき、真剣に競技していただけましたこと、そして渡船時など、選手の皆様が一体となってご協力いただきましたこと、スタッフ一同あらためて感謝する次第でございます。
本当にありがとうございました。
フォトレポート
抽選前の手指の消毒
抽選
記念品、魚預かり袋
競技説明
タックルチェック1
タックルチェック2
乗船風景1
乗船風景2
乗船風景3
帰港風景1
第1試合 釣果
検量 ゼロセット
検量1
検量2
釣果
表彰式の挨拶
表彰式
集合写真
成績表
※敬称略
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