1位 前田 工 選手／2位 谷脇 英二郎 選手／3位 北紺 浩之 選手

2022年6月4日（土）、シマノジャパンカップ磯（グレ）釣り選手権　串本A大会が和歌山県串本にて開催されました。

現地は前日まで晴天続きで初夏を感じる暑い日が続いていましたが、当日も快晴でした。
早朝は若干寒かったのですが、日が昇ってからは汗ばむ陽気となりました。
風は南風がやや強く、波は若干あったものの、ほぼべた凪の様相でした。
水温は21.9度。
渡礁にも特に問題はなく、沖磯も使えるといった状況でした。
全体としては、風は強かったものの、天候も安定して、よい釣り日和だったといえます。

釣況は、磯によってバラつきがありましたが、エサ取りもあまりいない状況で、ほとんどの選手に釣果があった模様です。
サイズはコッパグレから43cmまで。
磯によるばらつきのため、エリアによって差が出ましたが、全体を通してよく釣れました。
キーパーサイズの撤廃によって、5匹リミットをそろえる選手が多かったです。
その中でも上位の選手は40cmクラスをしっかり釣りあげていらっしゃいました。
バッグリミットは対象魚のみ5匹まで、という新ルールも選手には浸透しており、活かしバッカンの忘れものはなく、おかげさまでスムーズに大会を行うことができました。

1位は3700ｇをあげられた前田　工 選手でした。
前田選手含め、計9名の選手がセミファイナルに進出されることとなりました。

フォトレポート

成績表

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