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鮎釣り選手権大会
那珂川大会 大会結果
シマノ ジャパンカップ 鮎 那珂川大会
1位 小山 清二 選手/2位 古谷 芳貴 選手/3位 福田 成一 選手
日時 | 2024年6月22日(土) |
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場所 | 那珂川(栃木県) |
天候 | 晴れ時々曇り |
2024年シマノジャパンカップ 鮎釣り選手権 那珂川大会が2024年6月22日(土)に栃木県の那珂川で開催されました。
遅い梅雨入りと同時に開催された大会となりました。
当日の天気は晴れ時々曇りで、気温は朝方は20度を下回り、寒いようでしたが、15時頃には28度を超える気温となりました。
1日を通して南南西の冷たい風が吹いており、体感としては快適な気温となりました。
河川状況は、前日まで渇水気味で水位減からの増で水位はまだ低く、高めだった水温が若干変化していましたが釣況としては厳しい状況でした。
特に場所ムラが大きく、場所によっては鮎が溜まっているポイントもあり、その場所を見つけた釣り人は良い釣果を出していました。
今後のまとまった雨量により、水位が上がると河川状況も激変し、天然遡上の個体も縄張りを主張し始め、釣果も大きく変化するものと期待されます。
大会としては、1回戦・2回戦共に16cm~18cmくらいの魚体が大半を占めました。
中には7cm程度の天然遡上の個体も顔を覗かせ、まだまだこれからといったところでした。
魚影自体は場所によって多く固まっている状況なので、今後に期待したいところです。
上位入賞の選手は〝攻めの釣り〟〝待ちの釣り〟それぞれ引き出しを駆使しながら、那珂川を攻略しようかと釣技に花が咲いた大会となりました。
そのような中、1位の小山清二選手は1回戦では、昨日の雨の影響で水温低下と濁りが有ったので流心を避け、ヘチ狙いの選択が功を奏したそうです。
2回戦では濁りも取れ始め、活性も上がり始めたので流心と弛みの脇を狙い、1回戦15匹、2回戦13匹の釣果を出して見事優勝されました。
どちらも前作のラシュランにソリッド穂先をセットし、速い速度で引いたと話していました。
小山選手含め、計15名の選手がセミファイナル東日本大会への出場権を獲得されました。
フォトレポート
受付
大会説明
オトリ配布
大会風景
大会風景
大会風景 Aブロック
大会風景 Bブロック
釣果
検量
検量
鮎インストラクター 坂本禎氏 総評
セミファイナル進出者
鮎寄贈
集合写真
成績表
※敬称略
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