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鮎釣り選手権大会
2024年度セミファイナル西日本大会 大会結果
シマノ ジャパンカップ 鮎 2024年度セミファイナル西日本大会
1位 島 啓悟 選手/2位 古田 尚也 選手/3位 坂本 浩規 選手
日時 | 2024年7月29日(月) |
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場所 | 有田川・白石(和歌山県) |
天候 | 晴れ |
2024年7月29日(月)、和歌山県有田川にて、2024シマノジャパンカップ鮎釣り選手権セミファイナル西日本大会が開催されました。
当初は7月12日(金)に開催予定でしたが、大雨による川の増水により、7月29日(金)に開催が延期となりました。
参加選手は、2023年度地区大会からの勝ち抜き15名に、今年度の地区2大会から8名、そして昨年の全国大会シード選手5名、さらにインストラクター3名を加え、計31名の選手が全国大会への出場をかけて競い合いました。
川の状況は、大会一週間前までダムの放水による濁りと高水が続いていましたが、大会当日は濁りも少なく、平水より15cm低い状態でした。
大会当日も天候には恵まれ、快晴で午前中は20度台もありましたが、やはり30度を超える暑さとなりました。
水温は、大会開始時は25度程度でしたが、第3試合のころには28度近くに上昇しました。
高水温によりオトリが弱るのを避けるため、昼食は挟まず、90分の3試合を連続で行いました。
第1試合では、全体的に釣果が少ない中、コンスタントに釣果を重ねた島啓悟選手が9匹を釣り上げブロックトップを取り、16ポイントを獲得されました。
天然遡上の鮎が遅れている上、どこでどのように釣れるかのパターンなどもない状態で、流れのある水の通りの良いところ、かつ深い場所を粘り強く攻めた選手が釣果を上げておられました。ただ魚の数はいるものの、追わない鮎が多く、全体的に選手たちは苦戦を強いられました。
結果は、第1試合、第2試合連続でブロックトップを取った岐阜県の島啓悟選手が、そのまま第3試合も逃げ切り、見事1位に輝きました。
続いて、2位には、昨年同大会1位の古田尚也選手、3位に坂本浩規選手、4位に川﨑智仁選手、5位6位には清原裕之選手・森下智康選手が入賞され、計6名の選手が全国大会への出場権を手にされました。おめでとうございます。
本年度の全国大会の決戦の地は、8月福井県九頭竜川です。西日本大会からの6選手の健闘を祈念いたします。
今回惜しくも実力を十分に発揮できなかった選手の皆様、この悔しさをバネに、来年もセミファイナルでお目にかかり活躍されることを期待いたします。
選手の皆様には、3試合を全力で戦っていただき、大変お疲れ様でございました。
そして、釣った鮎の社会福祉施設への寄贈につきまして、ご協力いただき感謝申し上げます。
最後になりますが、本大会にご後援いただきました有田川町、有田川町観光協会、有田川漁業協同組合の皆様、大会運営にご理解並びにご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
フォトレポート
オトリ配布
エリア移動
エリア移動
大会風景
大会風景
大会風景
大会風景
検量
検量
表彰式
表彰式
1位の選手には、観光協会様から和歌山名産醤油の詰め合わせ
1位~3位の選手には、漁協様から地元のお米5kg
集合写真
成績表
※敬称略
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