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鮎釣り選手権大会
U-35大会 大会結果
シマノ ジャパンカップ 鮎 U-35大会
1位 川口 大貴 選手/2位 永冶 拓也 選手/3位 石神 稜大 選手
日時 | 2024年9月5日(木) |
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場所 | 長良川郡上(岐阜県) |
天候 | 晴れ |
2024年9月5日(木)、岐阜県・長良川郡上にて、シマノジャパンカップ鮎釣り選手権における新たな若手鮎師の登竜門・U-35大会が開催されました。
開催までの数日間は、水量が少ない日が続きましたが、大会前日の雨で、当日は平水より5㎝程度高い状態でのスタートとなりました。とはいえ、鮎も多く見える状態で、若手鮎師の熱い戦いが期待できる日となりました。
参加選手は、全国各地から腕に覚えがある若手鮎師(35歳以下)の総勢86名が、若手No.1の座と、シマノジャパンカップ鮎の2025年度開催のセミファイナル出場権をかけて競い合いました。
水温は、大会開始時は18度程度で低く、第1試合の時間帯は、活性の低い鮎も多かったとみられますが、第2試合のころには気温の上昇ともに水温も23度まで上がり、鮎の活性も上がっていきました。
そんな中、120分の2試合を連続で行い、第1試合では、10匹以上の釣果がブロック内で半数を切る中、齋藤 拓弥選手15匹、川口 大貴選手が18匹を釣り上げ、それぞれブロックのトップを奪取、40ポイント以上の勝ち点を獲得されました。
第1試合は、増水の影響からか、川の真ん中に立ち、岸際を狙う選手が多く、川口選手はトロ場が絡んだ流れの良い場所を選び、奏功されていました。
水量にも動きがあるので、各選手試合中は一か所にとどまらず、小まめに動きまわり、魚の居場所を見つけて、より多く動き回り、数を稼ぐといった戦い方が多く、体力的にもとてもハードな試合となりました。
結果は、第1試合ブロックトップ、第2試合も4位と上位に食い込んだ鳥取県の川口 大貴選手が、見事1位に輝きました。続いて、2位に永冶 拓也選手、3位に石神 稜大選手、4位に齋藤 拓弥選手、5位、井林 秀斗選手、6位天野 良紀選手、7位は同点の太田 章博選手・林 良樹選手が入賞し、この8選手が2025年のシマノジャパンカップ鮎 セミファイナル大会への切符をつかみました。おめでとうございます。
今回惜しくも実力を十分に発揮できなかった若手選手の皆様、この悔しさをバネに、来年もシマノジャパンカップ鮎釣り選手権でお目にかかり、活躍されることを期待いたします。
選手の皆様には、厳しい暑さとコンディションの中、120分2試合を全力で戦っていただき、大変お疲れ様でございました。そして、釣った鮎の社会福祉施設への寄贈につきまして、ご協力いただき感謝申し上げます。
最後になりますが、本大会をご後援いただきました郡上市役所、郡上漁業協同組合の皆様、大会運営にご理解並びにご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
フォトレポート
受付
受付
受付
競技説明
タックルチェック
冷水病予防のための消毒
オトリ配付
入川
大会風景
大会風景
大会風景
大会風景
大会風景
釣果
釣果
釣果
釣果
釣果
検量
検量
表彰式
表彰式
セミファイナル進出者
鮎の寄贈
集合写真
成績表
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