へら釣り選手権大会

甲南へらの池大会大会結果

シマノジャパンカップへら甲南へらの池大会

1位石原弘三選手／2位小寺則之選手／3位岡山晃士選手

日時	2024年4月13日（土）
場所	甲南へらの池（滋賀県）
天候	晴れ

2024年4月13日（土）、シマノジャパンカップへら釣り選手権甲南へらの池大会が、滋賀県甲南へらの池で開催されました。

3月から4月上旬にかけては水温が低く、へらの活性が低い状況が続いていましたが、
大会1週間ほど前からは暖かい日が続き、気温の上昇に伴い徐々に釣れ始め、多い日には1日50-60枚の釣果も見られたとのことです。

晴天の下迎えた大会当日、早朝の気温は12度ほどでしたが、2回戦開始時には23度まで上昇しました。
午前中はほぼ無風で午後からは微風と、釣りやすい状況でした。
水温については、早朝の14.5度から、10時半の時点で16度まで上がりました。

甲南へらの池の規定は、竿7～15尺、タナは自由となっており、1回戦では11～13尺、浅ダナ1本前後でウドンセットの選手が8割、その他には7～9尺でのチョーチンセットを選択され、両ダンゴは2、3名と、多様な戦術が見られました。

比較的厳しい釣況でしたが、予選トップの選手は1回戦で10.8ｋｇを釣り上げられました。
15枚釣れるとフラシを交換するルールのため、フラシの交換を1回行うことが2回戦進出への鍵となりました。

結果は、石原弘三選手が見事優勝に輝き、石原選手を含む計4名の選手が全国大会への出場権を獲得されました。