へら釣り選手権大会

第39回(2024年度)全国大会 大会結果

シマノ ジャパンカップ へら
第39回(2024年度)全国大会 ダイジェスト

フォトレポート

 

早朝、受付と抽選が行われ予選リーグ3試合の釣座、対戦相手が決定。

 

競技規定や池の規定に基づいたウキやウキ止めの位置、手尻のチェックは、仕掛け交換ごとに行われた。

予選リーグ 第1試合~第3試合

 

開始のホイッスルとともにいっせいに仕掛けが投じられる。

 

ヘラブナの魚体保護の観点から、ハリ外し後のタモ置台での空中放置はルールで禁止されている。

 

1つのフラシに入れるのは10枚まで。10枚釣れたところでスタッフが新しいフラシを選手に渡す。

 

予選1位通過した天田 浩司選手。

 

予選2位通過した楠 康一選手。

 

予選3位通過した小笠 一也選手。

 

予選4位通過した西沢 良純選手。

 

予選5位通過した濱嶋 勇選手。

 

予選6位通過した佐々木 武弘選手。

 

第2試合Cブロック、第3試合Bブロックで3位に入った戸井田 祐一選手。

 

第1試合Cブロック1位に入った吉田 康雄選手。

 

第2試合Bブロック2位に入った小寺 則之選手。

 

 

 

同じ南中央桟橋でもブロックによって水深が大きく異なり、釣座に応じた釣り方セレクトが重要だった。

 

 

南中央桟橋の南向きにAブロック、北向きにBブロックとCブロックの選手が並ぶ。

 

第1試合Aブロック。左端は昨年優勝の黒田友康選手。

 

順位は重量で決まる。検量は各ブロック毎に電子バカリで正確に行われた。

 

 

決勝戦に駒を進めたのは天田選手、楠選手、小笠選手、西沢選手、濱嶋選手、佐々木選手の6名。

懇親会

 

初日の夜に懇親会が開催された。今大会に出場した27名の精鋭たち。

 

主催者を代表して、株式会社シマノ釣具マーケティング部 部長 岩渕正和が挨拶を行った。

 

大会及び懇親会でのスムーズな司会進行はタレントの荒井沙織さん。

 

乾杯の挨拶は前年度優勝者の黒田選手

 

選手たちは懇親を深めあった。

 

2回戦を終えての順位が発表された。

決勝戦

 

 

 

あらかじめ設置された6ヶ所の釣座に予選リーグ上位選手から入場していく。釣座選びから勝負はスタートしている。

 

 

 

 

釣座は奥から楠選手、佐々木選手、天田選手、西沢選手、濱嶋選手、小笠選手の順で並んだ。

 

 

開始のホーンとともに決勝戦がスタート。

 

晴天の中、筑波山に見守られながらの素晴らしい決勝戦となった。

 

 

枚数が随時カウントされるためギャラリーも試合展開を把握しやすい。

 

SHIMANO TVの解説はシマノへらアドバイザーの伊藤さとし氏、フィールドテスターの岡田清氏が務めた。

 

 

 

 

決勝戦終盤はリードする楠選手を天田選手と西沢選手が追う展開。ラスト5分に天田選手が2枚差まで追い上げた。ジャパンカップの順位は重量で決まるので検量に注目が集まった。

 

 

優勝した楠選手

 

2位の天田選手

 

3位の西沢選手

 

4位の小笠選手

 

5位の佐々木選手

 

6位の濱嶋選手

 

主催者を代表して、株式会社シマノ釣具マーケティング部 部長 岩渕正和が挨拶を行った。

 

上位入賞者へのインタビューはシマノへらアドバイザー伊藤さとし氏。

 

入賞者はレッドカーペットを歩いて表彰台へ。

 

優勝の楠選手には優勝カップとジャパンカップチャンピオンキャップが、2~3位の選手には入賞カップが贈られた。

 

優勝の楠選手には、チャンピオン刻印入りカシオ オシアナスクラシックライン、他の上位入場者5名にはジャパンカップファイナリスト刻印入りオリジナルステンレスタンブラーが贈られた。

 

ジャパンカップの最後を締めくくるのは上位3名によるシャンパンシャワー。

 

 

今大会に出場した27名の精鋭たち。