- トップ
- 磯(グレ)釣り選手権大会(2024)
- 米水津A大会 大会結果
磯(グレ)釣り選手権大会
米水津A大会 大会結果
シマノ ジャパンカップ 磯(グレ)米水津A大会
1位 小野 克也 選手/2位 足立 竜一 選手/3位 高橋 雅俊 選手
日時 | 2024年5月24日(金) |
---|---|
場所 | 米水津(大分県) |
天候 | 曇り |
2024年シマノジャパンカップ 磯(グレ)釣り選手権 米水津A大会が2024年5月24日(金)に大分県の米水津で開催されました。
大会当日は曇りで日中は汗ばむ時間帯もありましたが、気温は20度くらいでおおむね過ごしやすい日となりました。
前日夕方の時点でうねりがみられ、大会当日も渡船時はまだ少し波があったものの、選手が安心して試合に集中できるよう、船長が波を見極めて渡礁してくださいました。
水温は20度くらいで終日安定していました。
大会前日、釣況は決して良くはなく、ポツポツと釣れる程度でした。
そして大会当日、例年に比べ厳しい釣果となりバッグリミットまでいかない選手も目立ちました。
入賞者はそれぞれ工夫して釣果を出したことをヒーローインタビューの中で語ってくださいました。
1位となった小野克也選手によると、西の浜で釣り、朝は木っ端オナガが多く、10時の場所交代後は沸きグレが近づいてきて、それをばたばた拾ってリミットいっぱいの5匹揃えたとのことです。
大潮で釣りにくい状況でしたが、チャンスを見逃さなかった状況判断が結果に繋がったと話していました。
2位の足立竜一選手は、2ヒロ半のタナで釣り、うねりがすごかった中、前半3匹、後半4匹とポツポツ釣れたとのこと。
喰ってきた魚は活性が良く、何かのきっかけで乱舞することがあり、色は真っ青なグレが多かったそうで、むき身のエサが効果的だったと語っていました。エサは自作ではなく、市販のものを使用されたそうです。
3位の高橋雅俊選手はタナは浅く、2ヒロ半で釣り、サシエはむき身を使用したとのことで、朝は数が釣れたが、後半は数を揃えるような戦略に切り替えて5匹揃えたと語っていました。
優勝を収めた小野選手は5,571gの釣果を記録、計8名の選手がセミファイナル九州大会に進出を果たしました。
参加者の皆様には資源保護の観点から検量後の魚のリリースを実施していただき、環境に優しい大会運営へのご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
フォトレポート
受付
渡船
セミファイナル進出者
表彰式
1位
2位
3位
集合写真
成績表
※敬称略
※旧字体はパソコンの種類によって表示出来ないものや、表示が変わってしまう場合があるため、略字体に修正させていただくことがございます。ご了承ください。