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磯(グレ)釣り選手権大会
2024年度セミファイナル関西A大会 大会結果
シマノ ジャパンカップ 磯(グレ)2024年度セミファイナル関西A大会
日時 | 2024年6月20日(木) |
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場所 | 尾鷲(三重県) |
天候 | 晴れ |
6月20日(木)、三重県尾鷲にて「シマノジャパンカップ磯(グレ)釣り選手権セミファイナル関西A大会」が開催されました。
出場者は、東海2大会・昨年の近畿1大会を勝ち抜いた選手と、2023年度全国大会出場のシード選手、インストラクターを加えた、総勢22選手の戦いとなりました。磯釣りのエキスパートたちが、全国大会への出場権をかけて、日頃の練習の成果を競い合いました。
今回は、開催日まで、穏やかな天候に恵まれ、朝から22℃前後と温かく、日が昇れば28℃近くまで上がり、少し蒸し暑いくらいの気候。海は、うねりもなく、磯への渡礁もスムーズで、グンカン・オヤマ周り・オザキ周りといったポイントを使っての開催となりました。
場所によってはアジなどのエサ取りに悩まされるところもあり、木っ端グレの中にどれだけ25~30㎝の良型を含められるかという試合展開となりました。
使用する渡船は2隻で、エリアを2つに分け、第1試合と第2試合で入れ替え、磯替わりを行います。試合開始は各磯の渡礁時間に合わせて、渡礁15~20分後に開始するというルールで進めて行きます。
検量は公明正大を期すべくブロック全選手が見守る中、渡礁順に進めました。
順位決定方法は、2試合の合計勝ポイントの総合順位で決定します。
第1試合に『ワレガメのスベリ』、第2試合は『イノハナ』に上がったジャパンカップ上位大会常連の友松信彦選手が、2試合合計釣果3,700gオーバーで2勝をあげ圧倒的な強さを発揮されました。
開催時期は同じでも、昨年の同大会とは違い、全体的に魚の活性は悪くなかったようで、小魚が多く見られるポイントもあるものの、1・2試合ともに対戦する両者ともに釣果0は1組もありませんでした。セミファイナル大会ということもあり、重量差が僅差迫るハイレベルな熱い戦いが多く繰り広げられました。
総合結果としては、2勝を上げた7選手の内、上位4選手が全国大会に進出。5位の川喜田選手はわずか50gという合計重量差により、残念ながら涙をのむ結果になるという、正に激戦の結果となりました。
全国大会進出を決められた4選手の皆様、おめでとうございます。全国大会でのご活躍をお祈りしております。
今回惜しくも実力を十分に発揮できなかった選手の皆様、
来年もシマノジャパンカップ磯釣り選手権大会でお目にかかり、
活躍されることを期待いたします。
選手の皆様には、 2試合を全力で戦い抜いていただき、大変お疲れ様でございました。
ご協力いただいた渡船様や関係者の皆様に感謝申し上げます。
フォトレポート
受付・抽選
受付・抽選
大会説明
タックルチェック
タックルチェック
乗船
乗船
渡礁
渡礁
帰港
帰港
検量
検量
釣果
釣果
釣果
釣果
表彰式
表彰式
集合写真
成績表
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