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磯(グレ)釣り選手権大会
2024年度セミファイナル九州大会 大会結果
シマノ ジャパンカップ 磯(グレ)2024年度セミファイナル九州大会
日時 | 2024年10月18日(金) |
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場所 | 米水津(大分県) |
天候 | 曇り時々雨 |
2024年10月18日(金)、大分県米水津の磯にて「シマノジャパンカップ磯(グレ)釣り選手権セミファイナル九州大会」が開催されました。
出場者は、磯釣り最大の激戦区の九州・沖縄地区7大会、それに加えて24年新設のU-35大会を勝ち抜いた選手、2023年度全国大会出場のシード選手を加えた、総勢53選手となりました。
新進気鋭の磯釣り師、それを迎え撃つベテラン・磯釣りのエキスパートたちが、全国大会への出場権をかけて日頃の練習の成果を競い合いました。
開催日は、朝から21度前後とすごしやすい気温で、昼過ぎには27度近くまで上がる少し暑く感じる気候。うねりも少なく、地上は風も穏やかでした。第2試合が終了する頃には、雨が降ったりやんだりを繰り返しますが、釣りにはあまり影響のないコンディションでした。
今シーズンの佐伯市近辺は、高水温(22度程度で安定)が続いており、グレの活性が上がりにくい状況で、第1試合、第2試合を通して釣果が出にくく厳しい試合展開になるという予想もありました。
場所によっては、エサ取りのアジや木っ端グレが多い磯もあり、かろうじて5匹を揃え、その中でいかに良型を含められるかが、勝負の分かれ目となったようです。
ゆっくりと仕掛けを沈めて、グレのタナを見つけた人の釣果が伸びたとのことでした。
大会には米水津7隻の渡船屋様にご協力いただきました。今回、前半 60分、後半 60分(各試合1組、3人対戦の場合は40分で2交代)の試合を2試合実施しましたが、第1試合後、一旦、帰港し、総シャッフルし、磯・対戦相手を入れ替え、第2試合を実施、それぞれの試合後に検量を行い、釣ったグレはリリースいたしました。
順位決定方法は2試合の合計勝ポイントと重量差の総合順位で決定します。
第1試合では、細ハリスを使用した選手の釣果が比較的良かったようで、両者釣果無しの戦いも少なく、重量差による53名の熱い戦いが繰り広げられました。
そんな戦いの中、『横島ロープ』に上がった大津祥悟選手が、第2試合で3500gオーバーを釣り上げて強さを発揮し、53名の中で唯一となる総合釣果5000g越えを達成されました。
総合結果としては、大津祥悟選手を筆頭に合計9選手が全国大会に駒を進めました。
また、1勝の大迫雄一選手は、僅差の勝ポイントで全国大会への切符をつかみました。
全国大会進出を決められた9選手の皆様、おめでとうございます。
全国大会でのご活躍を祈念いたします。
この米水津では、これから釣果も上がり、来年2月ごろまで、グレ釣りが楽しめるそうです。
最後に、選手の皆様には、真摯に競技していただけましたこと、そして渡礁時など、選手の皆様が一体となって荷物の上げ下ろし等ご協力いただきましたこと、また渡船屋様におかれましては安全かつスムーズに選手を瀬渡ししていただき大会運営に多大なるご協力をいただけましたこと、スタッフ一同あらためて感謝する次第でございます。本当にありがとうございました。
フォトレポート
受付・抽選
受付・抽選
大会説明
大会説明
大会説明
タックルチェック
乗船
乗船
帰港
帰港
帰港
検量
検量
釣果
釣果
釣果
釣果
釣果
釣果
表彰式
表彰式
表彰式
集合写真
成績表
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