クロダイ(チヌ)釣り選手権大会

笠岡大会 大会結果

シマノ ジャパンカップ クロダイ(チヌ)笠岡大会

 

1位 鈴木 茂之 選手/2位 國本 一兵 選手/3位 横見瀬 陽平 選手

日時 2024年5月18日(土)
場所 笠岡の磯(岡山県)
天候 晴れ

2024年シマノジャパンカップ クロダイ(チヌ)釣り選手権 笠岡大会が2024年5月18日(土)に岡山県の笠岡の磯で開催されました。

 

大会前々日は風が強く釣りができる状態ではなく、前日も午前中は風が強く渡船もない状態でしたが、夕方からようやく風は収まりました。

 

大会当日は晴れ、朝は11度と冷え込んだものの、日中は今年1番と言ってもいいほど暑い天候となり、水温は17~18度、日中の暑さで水温は上昇気味でした。

 

風は穏やかで朝は北東、昼前からは南に変わりましたが、いずれも微風で、波も前日までのうねりは多少残っていたものの穏やかでした。

 

今年の笠岡エリアは絶好調で、数・サイズともに満足の行く釣果になっており、15匹前後の釣果に50㎝オーバーが混じる状況で、クロダイの活性も非常に高くサイズも良い状態となっており大会への期待も高まります。


そのような中、大会当日は高島・白石島・北木島、全てのエリアで渡礁することができ、磯によってバラつきはありましたが、全船ともおおむね釣果はよく、年無しのチヌも多く見られました。

 

この時期らしくエサ取りは少なめで、型狙いで重量を稼いだ選手が上位に入賞しました。

 

入賞をあきらめて検量に出さなかった選手もいらっしゃいましたが、殆どの選手がクロダイの顔を見れたのではないかと思われる状況でした。

 

船横取り方式で順位を決定しましたが、おおむねどの船も釣果がよく、第3位の選手でも5枚で5,686gと近年では最高の釣果となりました。

 

トップの釣果は5枚で6,234gの鈴木茂之選手で、浅ダナに浮いた魚の小さなアタリを捉える事にターゲットを絞って大型魚を揃えたそうです。

 

優勝の鈴木選手を含め計3名の選手が全国大会への進出権を獲得されました。

 

参加者の皆様には資源保護の観点から検量後の魚のリリースを実施していただき、環境に優しい大会運営へのご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。

フォトレポート

 

受付風景

 

タックルチェック

 

乗船風景

 

乗船風景

 

乗船風景

 

検量風景

 

釣果

 

大会結果 ホワイトボード

 

閉会式

 

インストラクター総評

 

1位

 

2位

 

3位

 

セミファイナル進出者

 

シマノクリーンナッププロジェクト

成績表

成績表はこちらからご覧いただけます。(PDF形式)


※敬称略
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