(キス)釣り選手権大会

2024年度セミファイナル大会 大会結果

シマノ ジャパンカップ 投(キス)2024年度セミファイナル大会

 

1位 岡本 哲 選手/2位 原 孝 選手/3位 山崎 和也 選手

日時 2024年5月18日(土)
場所 弓ヶ浜(鳥取県)
天候 晴れ

5月18日(土)、鳥取県弓ヶ浜にて「シマノ ジャパンカップ投(キス)釣り選手権セミファイナル大会」が開催されました。
 
出場者は、2023年度開催の伊良湖表浜大会から11名、弓ヶ浜大会から8名、石川・高松浜大会から7名、新潟・村松浜大会から7名、千葉・保田大会から7名勝ち上がり選手に、2023年度全国大会出場のシード選手およびシマノ・投インストラクターを加えた、総勢58選手となりました。投釣りのエキスパートたちが、6月開催の全国大会への出場権、21名の進出枠をかけて、日頃の練習の成果を60分・3試合で競い合いました。
 
弓ヶ浜地域では、前日金曜日もあたたかく風も穏やかでしたが、大会当日も含めて、朝晩の気温が冷え込み、早朝は、気温も肌寒く、上着が必要な状態でした。
日が上がるにつれて、気温は上がりましたが、水温はまだ低く魚の活性が低かったようです。


大会は、各試合・各ブロックで釣果ゼロの選手が半数近く出るという非常に厳しい戦いで、4月後半並みの釣れ方でした。
3試合とも釣果のあった選手はわずか6名で、本年度から、ルール変更を実施し、検量持込みは「10匹以内」という匹数制限を廃止しましたが、10匹を超える釣果の選手はいない釣況となりました。

 

風は追い風ではありましたが、遠投でも釣果が芳しくないこともあって、ほとんどの選手が近場狙いの釣りをされていました。
キスの群れが、多く入ってきていないようで、エサを動かさない釣りを多くの選手がされていました。

そんな中でも20㎝近い良型を持ち込む選手もあり、上位につける結果を得ていました。


結果、3試合共に釣果を持ち込んだ、岡本 哲選手が 勝ポイント77、合計釣果198gで見事首位となられました。

そしてこのセミファイナルの結果から、21人の選手が全国大会に進出されることとなりました。

6月開催の第38回 シマノジャパンカップ投釣り選手権全国大会での活躍を期待いたします。


また、惜しくも日ごろの実力を十分に発揮できず、残念な結果になられた選手の方々におかれましては、この悔しさを励みに、来年の栄光を目指してのさらなる活躍を期待しております。


最後に、選手の皆様のご厚意に感謝いたしますとともに、第三試合まで真剣に競技していただき、表彰式終了まで大会運営のご協力等、大会を盛り上げていただきましたこと、併せて御礼申し上げます。ありがとうございました。

フォトレポート

 

大会前の抽選

 

大会前の抽選

 

出発前整列

 

競技説明

 

タックルチェック

 

ポイントへ出発

 

出走

 

競技風景

 

競技風景

 

競技風景

 

検量前整列

 

検量風景

 

検量風景

 

釣果

 

釣果

 

釣果

 

釣果

 

釣果

成績表

成績表はこちらからご覧いただけます。(PDF形式)
ブロック別結果はこちらからご覧いただけます。(PDF形式)


※敬称略
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