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磯(グレ)釣り選手権大会
2025年度セミファイナル関西大会 大会結果
シマノ ジャパンカップ 磯(グレ)2025年度セミファイナル関西大会

| 日時 | 2025年10月15日(水) |
|---|---|
| 場所 | 尾鷲(三重県) |
| 天候 | 曇り時々雨 |
2025年10月15日、ジャパンカップ磯セミファイナル関西大会が三重県尾鷲の磯で開催されました。
当初の開催日の10月10日は台風の影響で延期となり、予備日での開催となりました。
まだ薄暗い早朝の尾鷲の港に集まったのは22名の選手達。
参加予定者全員の点呼が行われた後に組み合わせ抽選とルール説明等を行い、ゆき丸渡船様と川端渡船様に分かれて乗船し、5時20分の出船となりました。
港を出ると思っていたよりもウネリがあり、予定していた磯に乗ることができず、湾内のトーフからオヤマ方面の磯に渡礁しました。
このセミファイナル大会はマンツーマンの試合を2試合行います。
この日の気温は23度前後、雨が降ったり止んだり、ウネリもありなかなかのタフコンディションとなりました。
海水温は25度台と高く、餌取りに悩まされる状況が予想されました。
120分の1試合目が終わり、一度港へ戻り検量が始まりました。
釣果を持ち込んだのは20名の選手です。
1試合目の重量差が大事になりますが、谷脇 英二郎選手、西 勲選手、田揚 清明選手が大きく重量差をつけて勝利し、2試合目へ有利な状況となりました。
1試合目の中でも窪 直樹選手と前畑 則文選手の試合では5匹の重量差が13gという接戦も繰り広げられました。
対戦相手をシャッフルして行われた2回戦は10時からのスタートとなりました。
1試合目同様に120分の熱戦が繰り広げられ、港での検量となりました。
注目は暫定1位の谷脇 英二郎選手と暫定3位の田揚 清明選手の試合でしたが、わずか3gという差で谷脇選手が勝利して勝ちポイント6を獲得しました。
2勝して勝ちポイント6を獲得した選手は6名となり、重量差の結果、谷脇 英二郎選手、小川 稜選手、上田 泰大選手、安田 裕也選手、田中 亮平選手の上位5名が見事に全国大会の切符を掴まれました。重量差が足りず6位となってしまった窪 直樹選手は涙を飲むことになりました。
早朝の抽選の時は各選手の緊張した様子が伺えましたが、試合後は選手同士が楽しそうにお話されている様子もあり、参加された選手全員にとって良い交流の場になったと感じました。
フォトレポート
受付・抽選
受付・抽選
大会説明
タックルチェック
渡礁
渡礁
検量
釣果
釣果
釣果
表彰式
表彰式
集合写真
成績表
※敬称略
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