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磯(グレ)釣り選手権大会
2025年度セミファイナル東海大会 大会結果
シマノ ジャパンカップ 磯(グレ)2025年度セミファイナル東海大会

| 日時 | 2025年11月5日(水) |
|---|---|
| 場所 | 下田市須崎(静岡県) |
| 天候 | 曇り |
2025年11月5日(水)、ジャパンカップ磯セミファイナル東海大会が静岡県下田市須崎の磯で開催されました。当初、開催日の10月31日は北東の強風と東からのうねりの影響で延期となり、予備日での開催となりました。
大会当日、北東の強風で肌寒い中、夜明け前の須崎新港の会場に予選を勝ち抜いた選手11名、シード選手1名、インストラクター選手1名の合計13名が集まりました。参加予定者全員の点呼が行われた後、組合せ抽選、競技説明、タックルチェックを行い、すさき丸様と弁天丸様に分かれて乗船し、5時50分に出船しました。北東の強風が吹く中、すさき丸様は田ノ浦、コジガサキ、崎山、弁天丸様は大根、カマタテ、平磯と順次渡礁しました。
このセミファイナル大会は、60分ハーフのインターバル10分によるマンツーマンの試合形式により2試合を行いますが、今大会の参加人数が13名の奇数ということで1グループのみ3人での対戦となりました。
北東の強風が吹く中、タフコンディションでの試合ですが、海水温は20度前後でまだ高く、小型のグレの活性が高く、いかに良型を釣り上げるかが勝負のカギとなってきます。
1試合目が終わり、港に帰って検量を行いました。なかには良型のグレをサメに捕られたりした選手もいましたが、ほとんどの選手が釣果を持ち込んでの検量となりました。1試合目の重量差が大事になる中、3人対戦で勝利した杉本真二選手が1.9キロ差をつけ勝利し、続いて40cmを超える良型を含めた釣果で友松信彦選手が1.7キロ差をつけ勝利。伊藤ケンジ選手が1.2キロ差でその後に続きます。
2試合目は対戦相手を入れ替え、1試合目と同様に120分の熱戦が繰り広げられました。この試合で勝敗と重量差により全国大会出場の権利が決まる大事な試合です。
注目は暫定2位の友松信彦選手と暫定3位の伊藤ケンジ選手の試合です。両者ともに1試合目で1キロ以上の差をつけて勝っているだけにお互いに負けることはできません。結果は、僅差で友松信彦選手が勝利し、勝ちポイント6を獲得しました。その他の試合で勝ちポイント6を獲得したのは、杉本真二選手、坂下俊也選手、三嶋英明選手の3名でした。
勝ちポイント6を獲得した選手は4名となり、重量差の結果、杉本真二選手、友松信彦選手、坂下俊也選手の3名が見事に全国大会への切符を手にされました。重量差でわずか足りなかった三嶋英明選手が涙を飲むことになりました。
セミファイナルを通過し全国大会の切符を手に入れた3名の選手の皆様、おめでとうございます。全国大会では優勝を目指して、頑張ってください。
出場された選手の皆様、お疲れ様でした。そして、ご協力頂いたすさき丸様、弁天丸様、ありがとうございました。
フォトレポート
受付・抽選
大会説明
タックルチェック
渡礁
帰港
検量
検量
釣果
釣果
釣果
釣果
表彰式
表彰式
集合写真
成績表
※敬称略
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