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磯(グレ)釣り選手権大会
第39回(2025年度)全国大会 大会結果
シマノ ジャパンカップ 磯(グレ)
第39回(2025年度)全国大会 ダイジェスト
前夜祭(組合せ抽選会)
11月28日(金)に前夜祭(組合せ抽選会)が開催された。乾杯の挨拶は前回優勝者・土肥倫太朗選手。
組合せ抽選会でゼッケン番号と予選リーグ3試合の対戦相手が決定。
主催者を代表して、株式会社シマノ 釣具マーケティング部 部長 岩渕正和が挨拶を行った。
ご多忙中にもかかわらず、五島市市長 出口太様にご臨席賜り、ご挨拶を頂戴しました。
ご多忙中にもかかわらず、一般社団法人 五島市観光協会会長の野口喬史様にご臨席賜り、ご挨拶を頂戴しました。
大会及び懇親会でのスムーズな司会進行はタレントの田中梨乃さん。
予選リーグ
大会本部前に集合した選手たちは、まずはマキエ作りからスタート。
エサ及びタックルチェックは試合毎に行われた。
抽選で決まった渡船3船に乗船して第1試合の磯へ向かう。
予選リーグ第1試合
組合せ抽選会で決まった選手と前後半戦各50分(インターバル10分)の対戦。Aブロックでは前年度優勝者 土肥倫太朗選手と高須賀祐太選手が対戦。
第1試合では全選手がグレを釣り上げ、福江島の魚影の濃さを印象付けた。選手は試合終了後3分以内に検量する5尾(決勝トーナメントは10尾)を選択し、他のグレはその場でリリース。検量対象魚は検量後に速やかにリリースした。
検量は風防を設置して風の影響をシャットアウトし、デジタルスケールにて正確に行われた。
予選リーグ 第2試合
第2試合では6度目の優勝を狙う友松信彦選手が大津祥悟選手と対戦。大津選手は5,503gの釣果を上げたが、友松選手はそれを上回る6,646gで勝利した。
第2試合も多くの選手が良型を釣り上げて検量に持ち込んだ。
予選リーグ第3試合
自然豊かな五島列島の磯を舞台に選手たちは釣技を競い合った。
予選リーグ最後の第3試合。ここまで2勝の小松和伸選手は谷脇英二郎選手と対戦。5,366gを釣り上げ3勝を上げて予選リーグ1位で決勝トーナメント戦に勝ち上がった。
懇親会
11月29日(土)の夜に行われた懇親会にて決勝トーナメント戦に進出する8名の選手が発表された。
準々決勝の対戦は予選順位によって、A組が小松和伸選手と小川凌選手、B組が田中信博選手と高須賀祐太選手、C組が上島浩平選手と友松信彦選手、D組が谷水亮太選手と谷脇英二郎選手に決まった。
準々決勝
手代の地で行われた準々決勝A組の小松選手と小川選手の試合は、小型が多い中でサイズアップに成功した小川選手が準決勝へと勝ち進んだ。
準決勝
準決勝は小川選手と谷脇選手、高須賀選手と友松選手の対戦。
平瀬で対戦した小川選手と谷脇選手は谷脇選手が1匹リードして終盤へ。残り5分を切った所で小川選手がウキを交換してグレを
追加し両選手とも7尾に。検量の結果、185g差で小川選手が決勝に勝ち進んだ。長瀬での高須賀選手と友松選手の試合は友松選手が勝って決勝戦進出を決めた。
決勝戦
小川選手と友松選手の決勝戦の会場は手代のハナレ。
ホーンとともに決勝戦がスターとした。
SHIMANO TVの解説はアドバイザーの柴原啓二さんとフィールドテスターの山口美咲さん。
たくさんのギャラリーや報道、スタッフが決勝戦を見守った。
決勝戦。序盤、小川選手が良型の尾長グレを釣り上げリードしたがV6を狙う友松選手がヒットパターンを掴んで猛追。後半になっても友松選手の勢いは止まらず良型を追加。友松さんが尾数でリードしたまま試合終了のホーンが鳴った。
港に戻りギャラリーやスタッフが見守る中、検量スタート。小川選手が2,571gに対して友松選手は5,080g。友松選手がジャパンカップ磯V6を達成した。
表彰式
主催者を代表して、株式会社シマノ 釣具マーケティング部 部長 岩渕正和が挨拶を行った。
五島市市長 出口太様にご臨席賜り、ご挨拶を頂戴しました。
一般社団法人 五島市観光協会会長の野口喬史様にご臨席賜り、ご挨拶を頂戴しました。
上位入賞者はレッドカーペットを歩いて表彰台に向かう。
上位入賞者にメダルと表彰状を授与。
優勝の友松選手には優勝カップとジャパンカップ チャンピオンキャップが、2~3位の選手には入賞カップが贈られた。
優勝の友松選手には、チャンピオン刻印入りセイコー プロスペック腕時計、他の上位入賞者3名にはジャパンカップオリジナル 特製ファイナリスト タンブラーが贈られた。
優勝した友松選手には、副賞として一般社団法人 五島市観光協会様から、「トビウオの醤油の素」「五島椿つばき茶」「五島の塩」「五島うどん」「かんころもち」「焼きいか」を詰め合わせにした「五島の特産品セット」が贈呈されました。
五島市長 出口太様より五島市で蒸留された「ゴトジン」が贈呈されました
上位入賞者へのインタビューはシマノアドバイザーの柴原啓二さんが行った。
大会の締めくったのは選手たちによるクラッカー。
今大会に参加した24名の精鋭たち。




