(グレ)釣り選手権大会

日振島大会 大会結果

シマノ ジャパンカップ 磯(グレ)日振島大会

 

1位 西山 敏明 選手/2位 山本 龍広 選手/3位 長谷部 考 選手

日時 2025年6月28日(土)
場所 日振島(愛媛県)
天候 曇りのち晴れ

2025年シマノジャパンカップ 磯(グレ)釣り選手権 日振島大会が2025年6月28日(土)に日振島(愛媛) にて開催されました。
 
大会の数日前からウネリが入り、日振島の表磯は限られた場所しか渡礁できず、裏磯を中心に磯上げが行われていました。急激な水温上昇により小型のグレが多く、時に40センチクラスが混じる程度の釣果でした。足元にはスズメダイやウマヅラハギ、遠投すればイサキも多く、グレも裏磯を中心に小型が湧いていて釣りづらい状況が続いていました。マキエを遠近に撒き分けていかに良型を手にするかが肝になると思われる状況でした。
 
幸いにも大会当日は波もおさまり、無理することなく日振島全島を使っての大会開催となりました。波も穏やかで釣りやすい状況に加え、荒天後の好機ということもあり、好釣果が期待されましたが、数日前からの水温の上昇や、穏やかすぎる海の状況が与える釣果への影響が懸念されました。
 
結果、磯によってはかなりムラがある状況となりました。エサ取りとなるイサキやウマヅラハギの多い磯や小型グレが主体となる磯も多く、場所によっては、サメが出現したところもあり、多くの選手たちが苦戦を強いられたようです。小型主体ながらバックリミットのグレ5尾を揃えて検量に臨む選手が多い中、50cmに迫る良型グレを持ち込む選手も見受けられました。
 
最終的には、4,240gの釣果を挙げた西山敏明選手が見事優勝を果たし、西山選手を含む7名の選手が、セミファイナル四国大会への出場権を獲得されました。
 
参加者の皆様には資源保護の観点から検量後の魚のリリースを実施していただき、環境に優しい大会運営へのご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。

フォトレポート

 

開会式

 

乗船風景

 

検量

 

釣果

 

釣果

 

釣果

 

1位

 

2位

 

3位

 

セミファイナル進出者

 

集合写真

成績表

成績表はこちらからご覧いただけます。(PDF形式)


※敬称略
※旧字体はパソコンの種類によって表示出来ないものや、表示が変わってしまう場合があるため、略字体に修正させていただくことがございます。ご了承ください。