2025年10月3日、シマノジャパンカップ クロダイ セミファイナル牛窓大会が開催されました。

今年、初めての開催となるクロダイのセミファイナル大会は、マンツーマン対決、1時間ハーフ、合計2時間の試合を2試合行い、5匹での重量にて勝敗を決めます。勝ち点の多い選手、また同点の場合は重量差の大きい選手が上位となります。

当日は曇り空で暑さもおさまり、釣り日和となりましたが水温は27度。まだまだ夏の海、エサ取りに苦戦する選手も多かったようです。

また、エリアによっては高水温の影響か、つけエサが取られないかなり厳しい状況を強いられました。

リミットの5匹を揃えることが難しい中での試合となりましたが、狙うポイントやつけエサを工夫しながら、数型共にチヌを釣り上げることの出来た選手が上位入賞を果たしました。

見事2勝し、大きく重量差をつけた近藤啓介選手が優勝、竹田純平選手が2位、計7名の選手が全国大会への切符を獲得されました。

厳しい状況での試合でしたが、ほとんどの試合で釣果があり、僅差での試合も多く盛り上がる大会となりました。

フォトレポート

成績表

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