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クロダイ(チヌ)釣り選手権大会
2025年度セミファイナル大村湾大会 大会結果
シマノ ジャパンカップ クロダイ(チヌ)2025年度セミファイナル大村湾大会

| 日時 | 2025年11月14日(金) |
|---|---|
| 場所 | 大村湾(長崎県) |
| 天候 | 晴れ |
2025年11月14日(金)、シマノジャパンカップクロダイ釣り選手権セミファイナル大村湾大会が長崎県西海市大村湾一帯の磯で初めて開催されました。
今回開催された大村湾は周囲を山で囲まれた奥まった内湾を形成しており、どの方向からの風や波にも強い上、クロダイの魚影も非常に濃い事からトーナメントにはうってつけのエリアの一つとなっています。
大会当日、日が昇り明るくなるまでは気温が低く非常に寒い朝でしたが、風は予想通り北からの微風程度で好条件となり、予選を勝ち抜いた選手25名、昨年の全国大会参加のシード選手15名の計40名が集まりました。
5時50分に参加者全員の点呼の後、組合せ抽選、競技説明、タックルチェックを行い、山信丸、バラモン1号、漁瑛丸に分かれて乗船後6時30分の出港となりました。
前半60分、後半60分(インターバルの10分後に必ず釣座交代)のマンツーマンによる試合形式の2試合で成績順位を決めていくルールのもと、第1試合が午前7時に開始となりました。
第1試合中は下げ潮の上、この日は長潮という事もあり、あまり潮が動かなかったため、フグ等のエサ取りの猛攻にあったようですが、さすがの釣技で殆どの選手が釣果を上げて帰港して来ました。
帰港後、検量を行い(検量後、速やかにリリースを実施)、集合写真の撮影、食事を摂った後に第2試合に向けて出港しました。
第2試合は気温も上昇し、上げ潮が入ってきて水温が上がったせいかフグに加えて良型アイゴのエサ取りや1m位のサメやスナメリが回遊したおかげで厳しい状況になったポイントもありましたが、概ね釣果は上がっていました。
帰港後第2試合の検量が行われた結果、2勝して勝ちポイント6の選手は10名いましたが、合計重量差の上位7名の選手が全国大会進出のチケットを見事手にする事となりました。
今大会1位通過の下西ノ園選手はネリエとイエローの加工オキアミのローテーションを駆使して好釣果を叩き出しました。2位通過の百合野選手はネリエを駆使して1試合目は勝利したものの順位のカギを握る重量差では僅差でしたが、2試合目には大きく重量差を稼いで挽回しました。
両者に共通していたのは仕掛けで、ガン玉を打たずツケエの重みだけでゆっくりジワジワ沈めていく釣り方で本命のアタリを確実に取っていったそうです。
ファイナル進出を決めた7名の選手の皆さん、全国大会では今まで培ってきた実力を遺憾なく発揮して是非頂点を目指してください。
そして今回のセミファイナルに参加され、あとわずか及ばなかった選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。
来年も再び頂点を目指して大会への参加をお待ちしております。
最後に渡船バラモン1号様、山信丸様、漁瑛丸様、大会運営へのご理解とご協力を惜しみなくして頂き本当にありがとうございました。
フォトレポート
受付・抽選
大会説明
タックルチェック
乗船
大会風景
大会風景
大会風景
検量
検量
釣果
釣果
釣果
釣果
釣果
釣果
釣果
釣果
釣果
釣果
表彰式
表彰式
表彰式
表彰式
贈呈品:オリジナル湯飲み
贈呈品:オリジナル湯飲みなど
集合写真
成績表
※敬称略
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