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磯(グレ)釣り選手権大会
伊浜・妻良・雲見B大会 大会結果
シマノ ジャパンカップ 磯(グレ)伊浜・妻良・雲見B大会

1位 仲沢 実 選手/2位 竹石 航太 選手/3位 椎名 文久 選手
| 日時 | 2026年6月20日(土) |
|---|---|
| 場所 | 伊浜・妻良・雲見(静岡県) |
| 天候 | 曇りのち雨 |
2026年シマノジャパンカップ磯(グレ)釣り選手権伊浜・妻良・雲見 B大会が、6月20日(土曜日)に静岡県・伊浜・妻良・雲見エリアで開催されました。
大会前日は天候こそ良好だったものの、南西風の影響により早朝からウネリが強く、出船ができない状況となりました。そのためA大会は惜しくも中止となりました。
今シーズンの伊豆半島は、2月から4月末にかけて稀に見るほど釣況が悪く、グレがなかなか釣れない状態が続いていました。しかし、5月のゴールデンウィーク以降は状況が好転し、40cmオーバーのグレも見られるようになりました。大会前々日までの伊浜エリアの水温は21.6度前後で安定しており、釣況の回復傾向が感じられる状況でした。
また海況面では、それまで上り潮一辺倒だった流れに変化が見られ、1週間ほど前から下り潮が入り始めたことで、狙える磯にも変化が出てきたとのことです。さらに近況では、例年多く見られる小サバのエサ取りが少なく、小メジナが主なエサ取りとなっていました。
こうした状況の中で迎えた大会当日は曇天。早朝の気温は20度程度、日中は最高25度まで上昇し、湿度も高く蒸し暑さを感じる一日となりました。6時30分頃から小雨が降り始め、納竿1時間前には雨脚が強まる展開となりました。
一方で海況はベタ凪と安定しており、渡礁時は潮位が高かったため安全面を考慮して低い磯は避けつつも、各エリアとも概ね予定通りスムーズに渡礁が行われました。
当日の水温は22.5度と前日よりやや上昇。この水温変化が釣果にどう影響するかが一つのポイントとなりました。潮の動きは、渡礁時こそ緩やかな上り潮でしたが、時間の経過とともに徐々に下り潮へと変化し、磯によっては後半にかけて流れが速くなる場面も見られました。
このような状況の中、釣りの展開はテクニカルなものとなりました。エサ取りのイサキや小魚をかわしながら、潮の変化を見極めてポイントを探り、仕掛けやタナを調整できた選手が釣果を伸ばす結果となりました。また、渡礁した磯やエリアによって釣果に差が出る大会となりました。
妻良エリア「サメノリ」に渡礁した総合1位の中沢実選手は、前半戦に大量のイサキの群れをうまくかわしながら足裏サイズの尾長をキャッチ。後半戦では下り潮が流れ始めたことで釣りやすくなり、タナを細かく調整しながら20〜30cmのグレをコンスタントに釣り上げ、リミットメイクを達成しました。さらに終了間際には37cmのグレを釣り上げて入れ替えに成功し、2,869gでこの日の最大重量を記録しました。
伊浜エリア「立島の裏」に渡礁した竹石航太選手は、手前にエサ取りが多く見られたため、沖へ40m遠投してシモリ根周辺を攻略。38cm前後のグレをキャッチし、さらに1匹を追加して前半戦を終了しました。後半戦では、下り潮に仕掛けを沈めながら流す釣りを展開し、竿一本以内のタナでグレを連続ヒット。最終的に5匹を追加し、2,854gで予選通過2位となりました。
また、妻良エリアに渡礁した椎名文久選手は、前半戦は潮の動きがなく一面イサキの厳しい状況の中、深く仕掛けを入れることで尾長グレをキャッチ。その後しばらく苦しい時間帯が続くも、エサが残り始めたタイミングで良型を2匹追加しました。後半10時頃から再び変化が訪れ、11時頃には上り潮が動き出したことで広範囲を探り、竿2本以内の範囲で小型のグレを連続ヒットさせてリミットメイクを達成。2,448gで予選通過3位となりました。
最終的に、優勝を収めた中沢実選手をはじめ、計5名の選手がセミファイナル東海大会への進出を果たしました。
なお、参加者の皆様には資源保護の観点から検量後の魚のリリースにご協力いただきました。環境に配慮した大会運営へのご理解とご協力に、心より感謝申し上げます。
フォトレポート
大会説明
出船
渡礁
渡礁
帰港
釣果
釣果
釣果
大会結果 ホワイトボード
セミファイナル進出者
集合写真
成績表
※敬称略
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