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第10回 炎月×FREE SLIDE 鯛ラバ CUP
第10回 炎月×FREE SLIDE 鯛ラバ CUP
2026 予選 in 明石・淡路

1位 油谷 博一 選手/2位 平川 佳紀 選手/3位 橋本 邦夫 選手
| 日時 | 2026年6月14日(日) |
|---|---|
| 場所 | 明石・淡路エリア |
| 天候 | 曇天 水温22℃ |
| 参加船(全8船) | 村由丸(1号艇・2号艇・3号艇)、海豚(1号艇・2号艇)、かな丸、エビス丸、小溝丸、 ミツヤ丸(※スクール船) |
2026年6月14日(日)、兵庫県・明石〜淡路沖を舞台に、「第10回 炎月×FREE SLIDE 鯛ラバCUP 2026予選 in 明石・淡路大会」が開催された。
本大会はアングラーの目的に合わせて「カップ戦」と「スクール戦」の2つの部門に分かれて競われました。
【スクール戦 部門】(マダイ1匹の長寸で勝負)

スクール戦部門は、初の試みとして開講された「鯛ラバスクール(ミツヤ丸)」の受講生を対象としたミニ大会部門です。
疑問を解消しながら、釣ったマダイ1匹の全長(長寸)で競い、見事な大物を仕留めたアングラーに「スクール大物賞」として表彰盾が贈られました。

ゲストの赤澤さんが、鯛ラバスクールの受講生に釣り方をテクチャー。

スクール大物賞:山口 梅乃 選手
(ミツヤ丸 / 1匹長寸:55.5cm ※参考:3枚・5.17kg)
スクール戦では、ミツヤ丸の鯛ラバスクールに参加された山口梅乃選手が、劇的な勝利を収めました。
これまで鯛ラバで4連続ノーフィッシュと苦戦されていましたが、潮が転流した難しいタイミングで、あえて「巻き」ではなく「止めの釣り」を展開。これがズバリとはまり、見事55.5cmの良型真鯛をキャッチしました。ハヤブサ・フリースライドTG75gで、見事なスクール大物賞を射止めました。
【カップ戦 部門】(リミットマダイ3枚の総重量で勝負)








大会は、朝イチから各船ポロポロと本命を拾っていく滑り出しとなりましたが、9時を過ぎると一度アタリが遠のく厳しい時間帯へ入りました。しかし、10時〜11時頃に潮が転流し、再び効き始めたタイミングで魚の活性が復活。良型の連発やトリプルヒットが飛び出す盛り上がりを見せました。
朝の光量少なめのタイミングでは、チャート系ネクタイのチョイスが連発を呼びました。また、ゴカイを意識した小さめのネクタイへの反応が良いエリアがある一方、少し深場へ入ると厚みと長さのあるボリューミーなネクタイに好反応を示すなど、エリアと水深に応じたこまめなルアーセレクトが鍵となりました。ヘッドは潮の速さに合わせて60g〜100g(タングステン・鉛ともにヒットあり)をこまめに調整する戦略が功を奏しました。
巻きスピードは、前半やローライト時は底付近を意識した低速巻きに反応が集中しました。後半にかけて潮が速くなると、一転して早巻きへの反応が良くなり、中層でひったくるようなヒットも増加しました。アベレージサイズは40〜50cmと型が揃う中、タイミングを捉えたアングラーには70cmオーバーの大型真鯛が混じる展開となりました。

サイズ選別を見据えたボリューム攻めで、76cmモンスター捕獲

第1位(優勝):油谷 博一 選手(村由丸 3号艇)
優勝した油谷博一選手は、上と下の潮が異なる「二枚潮」が流れる難しいコンディションの中、あえて苦手な二枚潮に無理に合わせるのではなく、こまめに仕掛けを入れ直すこと、落とし直しを徹底的に意識しました。ネクタイは小さめのシルエットのものを選択。最初は超デッドスローも試したものの、少しスピードを上げてリールカウンターの数値で「3〜4」程度の普通の巻きスピードへとシフトした直後から、次々とアタリを引き出しました。
第2位:平川 佳紀 選手(海豚 1号艇)
第2位の平川佳紀選手は、周りがネクタイをサイズダウンさせるなか、「マダイのサイズはネクタイの大きさに選ばれて喰ってくる」と確信し、強気のボリューム戦略を維持しました。この読みで見事76cmの大型モンスターを仕留めました。後半は15巻ほどのレンジ攻略、ラストは潮の効き始めに合わせたスピード調整を完璧にこなし、バラシゼロで準優勝に輝きました。
第3位:橋本 邦夫 選手(海豚 2号艇)
第3位の橋本邦夫選手は、小さめのシルエットのネクタイで拾っていくアプローチが目立った当日の状況において、周囲の傾向に惑わされることなく、最初から自身の得意とするボリュームのある太めのネクタイを選択しました。終始このスタイルを信じてやり通したことが、やる気のある良型真鯛を引き寄せ、見事総重量6.76kgをマークして3位表彰台を勝ち取る原動力となりました。
本命の真鯛のみならず、高級根魚のキジハタ、良型のアジ、キス、コチといった嬉しいゲストフィッシュも多数登場し、各船の船内を大いに賑わせてくれました。
競技終了後の表彰式では、2つの部門(カップ戦・スクール戦)それぞれの結果発表が行われ、ハラハラしたウエイトサバイバルの発表や長寸の行方に会場が湧きました。
ステージ上では上位入賞者による貴重なヒットパターンのインタビューが披露されました。さらに、赤澤さん、菅原さんのお二方から当日の厳しい状況を打破するための専門的な総評をいただき、アングラーの皆様も深く頷くだけの充実した時間となりました。

レディース賞 内田 安美選手

お楽しみ抽選会

お楽しみ抽選会

お楽しみ抽選会
最後に行われた恒例のじゃんけん大会も大いに盛り上がり、熱気に包まれたまま大会は幕を閉じました。
今回は初の試みとして「鯛ラバスクール」を開講いたしました。実釣のなかで講師陣が直接サポートさせていただき、参加者の皆様が日頃抱えていた疑問や不安を大いに解消していただけたことと思います。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。またのご参加を心よりお待ちしております。
見事予選を勝ち抜き、12月に広島で開催される決勝大会へと駒を進められた皆様、ぜひ全国の舞台でも頑張ってください!
皆様の益々のご健闘を心より応援しております。
フォトレポート






























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