1位 大平 祐紀 選手／2位 椿 隆明 選手／3位 永田 充 選手

2023年07月23日（日）、シマノジャパンカップ 鮎釣り選手権 九頭竜勝山大会が福井県九頭竜川・勝山で開催されました。

勝山一帯では、7月中旬に豪雨がありましたが、それ以降は天候も回復し、暑い日が続いていました。

大会前日の最高気温は32度で、水温も18度台から徐々に上昇していました。
豪雨で一旦アカがとんでしまったものの、水量の回復とともに新アカも付きはじめ、釣況は徐々に良くなっていました。

大会当日の天候も快晴となり、最高気温は前日と同じく32度、水温は20度ほどでした。
風については、朝はほぼ無風でしたが、10時頃からやや強くなりました。

豪雨からの回復が進みつつある中で、ポイントを見極め、釣り方の技術が求められる戦いとなりました。

当日はやや水位が高く、浅めのポイントから鮎が釣れ始め、徐々に深いポイントに変わっていきました。

1回戦では18匹を釣り上げた土屋恵次選手がトップを獲得、2回戦進出のボーダーラインは10匹となりました。

そして2回戦では、大平祐紀選手が11匹を釣り上げ、今大会の優勝に輝きました。大平選手は、流芯脇の残りアカを狙って見事な釣果を上げられていました。

結果は、大平選手を含め計8名の選手がセミファイナルへの出場権を獲得されました。

選手の皆様から寄付いただいた鮎は、勝山漁協様を通じて地元施設に寄付させていただきました。皆様のご協力に感謝申し上げます。

フォトレポート

成績表

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