鮎釣り選手権大会

U-35大会大会結果

シマノジャパンカップ鮎 U-35大会

1位鈴木祐也選手／2位西本航選手／3位大塚将光選手

日時	2023年9月13日（水）
場所	長良川郡上（岐阜県）
天候	晴れ

2023年9月13日（水）、シマノジャパンカップ鮎釣り選手権U-35大会が、岐阜県長良川郡上で開催されました。

大会開催までの天候は、前日に少し夕立ちがありましたが、大会当日は試合開催とともに晴れ間が広がりました。

川も平水の状態で、若手鮎師の熱い戦いが期待できる一日となりました。

シマノジャパンカップ鮎釣り選手権史上初となる若手鮎師の頂点を決める今大会では、全国各地から腕に覚えがある若手鮎師(35歳以下)の方々が集い、若手No.1の座と、シマノジャパンカップ鮎セミファイナル大会への出場権をかけて、競い合いました。

1試合120分の2試合が連続で行われ、第1試合では、柏倉悠太選手が13匹、鈴木祐也選手が17匹を釣り上げ、それぞれブロックトップを獲得されました。

全体的な釣況としては、鮎が少なく各選手苦戦を強いられましたが、厳しい状況の中でも2割近くの選手が10匹以上の釣果を上げられていました。

結果は、第1試合ブロックトップの鈴木祐也選手が、第2試合も2位の好成績で、見事優勝に輝きました。
続いて、2位に西本航選手、３位に大塚将光選手、４位に鈴木良太選手が入賞され、計４名の選手が、2024年シマノジャパンカップ鮎セミファイナル大会へ進出されます。おめでとうございます。

今回惜しくも実力を十分に発揮できなかった若手選手の皆様、この悔しさをバネに、来年もシマノジャパンカップ鮎釣り選手権大会でお目にかかり、活躍されることを期待いたします。
選手の皆様には、120分2試合を全力で戦っていただき、大変お疲れ様でございました。そして、釣った鮎の社会福祉施設への寄贈につきまして、ご協力いただき感謝申し上げます。