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へら釣り選手権大会
甲南へらの池大会 大会結果
シマノ ジャパンカップ へら 甲南へらの池大会
1位 瀬戸 晴晶 選手/2位 荒山 進二 選手/3位 小寺 則之 選手
日時 | 2023年6月10日(土) |
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場所 | 甲南へらの池(滋賀県) |
天候 | 曇り |
2023年06月10日(土)、シマノジャパンカップ へら釣り選手権 甲南へらの池大会が、滋賀県 甲南へらの池で開催されました。
台風が接近しており、数日前には大雨が降りましたが、大会当日は雨はなく、曇り空が広がる中、早朝はわずかに肌寒さを感じるものの、日中には蒸し暑く感じるようになりました。
時折風が吹き、釣り座によっては振込みにくい時間帯もありましたが、1日を通して風は大きく影響するものではありませんでした。
水温については、18度台で安定していました。
競技エリアは両端を5マスほど切り、真ん中に位置する浮き桟橋2本の釣座を使用しました。
1回戦は、浅ダナ狙いやチョーチンで底を狙う釣り方など、多様な戦術が見られました。
魚が上ずり気味で、中層、底層を狙うと釣果は伸びず、メーターからカッツケで攻めた選手が安定した釣果をあげていました。
途中で浅ダナに狙いを変えたり、密集を避けるためリミットぎりぎりの15尺竿を振るなどの工夫も見受けられました。
モーニングタイムの活性が高い時間を過ぎると、魚は喰い渋り始め、きれいなアタリが少なくなりましたが、この時期に効果的なヒゲトロのセットを駆使する選手が多く見られました。
また、ダンゴのタッチを微調整しながら、回遊待ちのわずかな時合いを狙い、確実に釣果を上げた選手が上位に進出しました。
平均的には小型でしたが、中には40cmを超すようなへらも見られ、魚体は比較的きれいで引きも強いものが目立ちました。
瀬戸晴晶選手が見事優勝に輝き、瀬戸選手をはじめ計4名の選手が全国大会へ進出されます。
韓国からも2名の選手にご参加いただきました。
今大会からの新ルールとして、釣り上げたへらはタモ内での放置を避けるために、ハリを外した後ただちにフラシへ入れていただくよう皆様にご協力いただきました。
SDGsを見据えた取り組みにご理解とご協力をいただき、感謝申し上げます。
フォトレポート
大会風景1
大会風景2
大会風景3
大会風景4
大会結果 ホワイトボード
表彰式4位
表彰式3位
表彰式2位
表彰式1位
1位
決勝進出者
お楽しみ抽選会 松坂牛
お楽しみ抽選会 ラッキー賞
集合写真
成績表
※敬称略
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