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磯(グレ)釣り選手権大会
串本B大会 大会結果
シマノ ジャパンカップ 磯(グレ)串本B大会
1位 松井 晋太郎 選手/2位 石井 宏明 選手/3位 宮平 聖士 選手
日時 | 2023年5月21日(日) |
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場所 | 串本(和歌山県) |
天候 | 晴天 |
2023年05月21日(日)、シマノジャパンカップ 磯(グレ)釣り選手権 串本B大会が、和歌山県串本の磯で開催されました。
週末にかけての天候は好条件とは言い難く、金曜日から降り続く雨と曇り空が続き、南西の強風と大きな波が立ち、 水温は22度となりました。それにより、磯への渡礁が難しくなる状況でしたが、沖磯エリアではそれなりの釣果があったようです。
大会当日は天気が好転し、快晴の中で競技が行われ、気温は25度の予報でしたが、体感はそれ以上に暑く感じるほどの、初夏の陽気となりました。
西風が1~2Mとそこまで強くは吹いていませんでしたが、前日からのうねりが残り、波が高く、沖磯へは少し渡船ができたものの、湾内がメインとなりました。
うねりが厳しく、さらしも多かったことから、釣りにくいコンディションとなっていました。
湾内では20センチクラスのグレが主に釣れ、磯によっては数は出たものの、サイズが伸びず、選手たちは苦戦を強いられました。
沖磯でも同様にサイズの出ない状態が続き、選手たちは厳しい戦いを展開していました。
また、エサ取りの小鯖も多く、エサ取り対策に悩まされた様子でした。
そんな中、1位となった松井晋太郎選手は唯一45センチオーバーを2枚含む、3匹を釣り上げ、見事な成績を収めました。
前日までの雨により水潮で上潮が軽く、松井選手は5ヒロまで入れ込んで良形を狙う戦術で勝負されていました。
各船ともセミファイナル出場をかけた接戦が繰り広げられ、松井選手をはじめ、計12名の選手がセミファイナルへの出場権を獲得されました。
参加者の皆様には資源保護の観点から検量後の魚のリリースを実施していただき、ゴミも各自持ち帰るなど、環境に優しい大会運営へのご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
フォトレポート
開会式
1位
セミファイナル進出者
お楽しみ抽選会 松坂牛、ラッキー賞
集合写真
成績表
※敬称略
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