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磯(グレ)釣り選手権大会
2023年度セミファイナル関西大会 大会結果
シマノ ジャパンカップ 磯(グレ)2023年度セミファイナル関西大会
1位 前田 工 選手/2位 中澤 伸好 選手/3位 篠崎 恒治 選手
日時 | 2023年6月23日(金) |
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場所 | 尾鷲(三重県) |
天候 | 曇り時々晴れ |
6月23日(金)、三重県尾鷲にて「シマノジャパンカップ磯(グレ)釣り選手権セミファイナル関西大会」が開催されました。
出場者は、東海・近畿の4大会を勝ち抜いた選手と、2022年度全国大会出場のシード選手を加えた、総勢32選手となりました。磯釣りのエキスパートたちが、全国大会への出場権をかけて、日頃の練習の成果を競い合いました。
今回は前日まで激しい雨が降り続きましたが、開催日は、朝から22℃と温かく、日が昇れば28℃まで上がり、少し蒸し暑いくらいの気候。ただ、うねりがあり、一部の磯への渡礁を断念しました。オヤマ・オザキといった比較的波に強いポイントを使っての開催となりました。
場所によってはサバ・アジのエサ取りに悩まされる状況。梅雨時期のいわゆる木っ端グレの中にどれだけ良型を含められるかという試合展開となりました。
使用する渡船は2隻で、エリアを2つに分け、第1試合と第2試合で入れ替え、磯替わりを行います。
試合開始は各磯の渡礁時間に合わせて、渡礁15~20分後に開始するというルールで進めて行きます。
検量は公明正大を期すべくブロック全選手が見守る中、ゼッケン番号順に進めました。
順位決定方法は、各ブロックの横取り方式とします。
第1試合に『コジマ』、第2試合は『大石』に上がったAブロックの前田工選手が、今大会通して唯一2試合共に2000gオーバーで2勝をあげ圧倒的な強さを発揮されました。
全試合を通じて両者釣果無しの戦いが、Aブロックで2組、Bブロックで3組出る釣況となりましたが、重量差が僅差の熱い戦いが繰り広げられました。
総合結果としては、Aブロックからは2勝を上げた4選手が全国大会に進出。5位になった生駒浩史選手も2勝を上げましたが、合計重量差により、残念ながら涙をのむ結果になりました。
Bブロックは2勝を上げた篠崎恒治選手がトップで、同じく2勝を挙げた2選手が全国大会への切符をつかみました。
全国大会進出を決められた7選手の皆様、おめでとうございます。全国大会でのご活躍を祈念いたします。
選手の皆様には、真摯に競技していただけましたこと、そして渡礁時など、選手の皆様が一体となって荷物の上げ下ろし等ご協力いただきましたこと、スタッフ一同あらためて感謝する次第でございます。本当にありがとうございました。
フォトレポート
全体写真
競技説明
抽選1
抽選2
乗船風景1
乗船風景2
渡礁風景
大会風景
帰港風景1
帰港風景2
検量 ゼロセット
検量1
検量2
釣果1
釣果2
釣果3
釣果4
釣果5
釣果6
表彰式
集合写真
成績表
※敬称略
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