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磯(グレ)釣り選手権大会
2023年度セミファイナル九州大会 大会結果
シマノ ジャパンカップ 磯(グレ)2023年度セミファイナル九州大会
日時 | 2023年10月20日(金) |
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場所 | 鶴見(大分県) |
天候 | 晴れ |
2023年10月20日(金)、大分県鶴見の磯にて「シマノジャパンカップ磯(グレ)釣り選手権セミファイナル九州大会」が開催されました。
出場者は、激戦区の九州・沖縄地区7大会を勝ち抜いた選手に、2022年度全国大会出場のシード選手を加えた、総勢44選手となりました。
磯釣りのエキスパートたちが、全国大会への出場権をかけて日頃の練習の成果を競い合いました。
開催日は、朝から16度前後とやや肌寒かったものの、日が昇ると23度まで上がり心地よい気候。うねりもなく風も穏やかで、第2試合終了15分前頃に少し風が吹き出しましたが、釣りにはほぼ支障のないコンディションでした。
今シーズンの佐伯市近辺は、高水温のためグレの活性が低く、第1試合、第2試合を通して釣果がでにくい厳しい試合展開となりました。
場所によっては、エサ取りのアジや木っ端グレが多い磯もあり、かろうじて5匹を揃え、その中でいかに良型を含められるかが、勝負の分かれ目となったようです。
使用する渡船は2隻で、エリアを2つに分け、第1試合と第2試合で入れ替え、磯替わりを行います。
順位決定方法は、各ブロックの横取り方式とします。
第2試合では、両者釣果無しの戦いがAブロックで1組、Bブロックで3組出る釣況となりましたが、重量差が僅差の熱い戦いが繰り広げられました。
そのような厳しい状況の中、『宇土の地』に上がったBブロックの江藤義紀選手は、第2試合で3000gオーバーを釣り上げ、強さを発揮し44名の中で唯一となる総合釣果5000g越えを達成されました。
総合結果としては、Aブロックから6選手、Bブロックからは5選手が全国大会に進出。
Bブロックでは、1勝の五郎丸貴浩選手が僅差の重量差で全国大会への切符をつかみました。
全国大会進出を決められた11選手の皆様、おめでとうございます。全国大会でのご活躍を祈念いたします。
選手の皆様には、真摯に競技していただけましたこと、そして渡礁時など、選手の皆様が一体となって荷物の上げ下ろし等ご協力いただきましたこと、スタッフ一同あらためて感謝する次第でございます。本当にありがとうございました。
フォトレポート
受付・抽選1
受付・抽選2
集合・点呼
競技説明
乗船風景1
乗船風景2
釣果1
釣果2
帰港風景1
帰港風景2
検量1
検量2
表彰式
成績表
※敬称略
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