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磯(グレ)釣り選手権大会
2023年度セミファイナル四国大会 大会結果
シマノ ジャパンカップ 磯(グレ)2023年度セミファイナル四国大会
日時 | 2023年10月23日(金) |
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場所 | 日振島(愛媛県) |
天候 | 晴れ |
2023年10月27日(金)、愛媛県日振島の磯にて「シマノジャパンカップ磯(グレ)釣り選手権セミファイナル四国大会」が開催されました。
出場者は、日振島・山口光地区大会を勝ち抜いた選手に、2022年度全国大会出場のシード選手と、シマノインストラクターを加えた総勢16選手が、全国大会への出場権をかけて日頃の練習の成果を競い合いました。
開催日は、朝から12度前後と肌寒かったものの、正午頃には23度まで上がり心地よい気候。風も大会中はとても穏やかで、まさに釣り日和といったコンディションでした。
今シーズンの日振島近辺は、喰い始めが少し遅いようで、型が少し小さめで、本来ならもう少し大型が混じる時期とのこと。魚全体の活性は高く、第1試合、第2試合を通してエサ取りのアジ、木っ端グレがとても多く、良型が出にくい厳しい試合展開となりました。
リミットの5匹に良型を含める事ができれば釣果が大きく変わり、勝ち負けの分かれ目となる戦いが多く見られました。
第1試合、第2試合を通して両者釣果無しの組はなく、重量差が僅差の熱い戦いが繰り広げられました。
『明海1番』に上がった北条 公哉選手は、第2試合で強さを発揮し、今大会では唯一となる3000gオーバーを釣り上げられました。
本来なら、どのエリアでも40㎝を超える良型が多い場所でしたが、今大会ではエサ取りに苦しめられていました。
そんな中でも、サシエサを工夫し、魚がいる場所を早く見つけることができた選手は、釣果をまとめることができていました。
総合結果としては、北条 公哉選手、竹中 満和選手が2勝で6ポイント獲得。
インストラクターの吉田 賢一郎選手は、1勝1敗、3ポイントながら僅差の重量差で全国大会への切符をつかみました。
全国大会進出を決められた皆様、おめでとうございます。全国大会でのご活躍を祈念いたします。
選手の皆様には、真摯に競技していただけましたこと、そして渡礁時など、選手の皆様が一体となって荷物の上げ下ろし等ご協力いただきましたこと、スタッフ一同あらためて感謝する次第でございます。本当にありがとうございました。
フォトレポート
受付・抽選1
受付・抽選2
開会式1
開会式2
競技説明
出船風景1
出船風景2
出船風景3
帰港風景1
帰港風景2
釣果1
釣果2
釣果3
釣果4
検量1
検量2
表彰式1
表彰式2
表彰式3
上位入賞者
集合写真
成績表
※敬称略
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