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クロダイ(チヌ)釣り選手権大会
笠岡大会 大会結果
シマノ ジャパンカップ クロダイ(チヌ)笠岡大会
1位 猿屋 茂雄 選手/2位 藤田 健一 選手/3位 矢野 孝司 選手
日時 | 2023年5月20日(土) |
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場所 | 笠岡の磯(岡山県) |
天候 | 晴れ |
2023年05月20日(土)、シマノジャパンカップ クロダイ(チヌ)釣り選手権 笠岡大会が、岡山県笠岡の磯で開催されました。
週の初めから晴天が続いていましたが、大会前日に強い雨と強風が訪れました。しかし、午後には回復し、波高は40センチ前後に収まり、濁りと水温低下が気になるところではありましたが、北木島沖のメインポイントなどへは問題なく渡礁が行える状態でした。
釣況については、シーズン初めには釣果に恵まれたものの、近況では場所によるムラもあり単発的なものとなっていました。サイズは小さめで、産卵に関係のない個体が少し釣れる程度でした。
前日までエサ取りのマダイ・アジの活性は高い状況でした。
大会当日、朝の気温は20℃ほどで、一日を通して大きな変化はありませんでしたが、風があり、やや肌寒さを感じました。水温も変わらず20℃前後で推移しました。
午前中は北東から0.4Mほどの風が吹き、午後は南の風3M前後に変わりました。波は沿岸波浪が0.2Mと穏やかで、ほぼ全域に渡礁が行えました。
天候に恵まれ、自分の釣りが存分にできる状況の中、波止ポイントで良いサイズのクロダイが釣れるなど、釣り場によって釣果の差が出ていました。
エサ取りに関しては、問題がなかったものの、コブダイの活性が特に高く感じました。
そして、練り餌とオキアミがメインのエサとなり、ポイントとしては手前のカケアガリでの反応が良かったようです。
このような状況の中、見事優勝された猿屋茂雄選手は釣果が8キロ、2位3位の選手も5キロと釣果に恵まれ、計3名の選手が全国大会への進出権を獲得されました。
新ルールが導入された今年の大会では、検量後の魚はほぼ全て無事にリリースすることができ、また試合中には喫煙を控えていただくなど、選手の皆様のご協力に感謝申し上げます。
さらに、試合終了後には磯の清掃活動も行われ、環境保全活動へのご理解ご協力をいただきました。重ねて御礼申し上げます。
フォトレポート
乗船風景
釣果1
釣果2
釣果3
大知さん総評
インタビュー
お楽しみ抽選会 ラッキー賞
お楽しみ抽選会 松坂牛
シマノクリーンナッププロジェクト
成績表
※敬称略
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