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投(キス)釣り選手権大会
2023年度セミファイナル大会 大会結果
シマノ ジャパンカップ 投(キス)2023年度セミファイナル大会
1位 佐織 尚史 選手/2位 三代川 洋一郎 選手/3位 斎 亘 選手
日時 | 2023年5月20日(土) |
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場所 | 弓ヶ浜(鳥取県) |
天候 | 曇り |
5月20日(土)、鳥取県弓ヶ浜にて「シマノ ジャパンカップ投(キス)釣り選手権セミファイナル大会」が開催されました。
投セミファイナル大会は、これまで東日本大会と西日本大会の2会場で開催しておりましたが、今年から1大会に統合して開催されました。
そのため、出場者は、2022年度開催の弓ヶ浜大会、伊良湖大会、新潟・村松浜大会、千葉・保田大会からの勝ち上がり選手に、2022年度全国大会出場のシード選手およびシマノ・投インストラクターを加えた、総勢58選手となりました。
投釣りのエキスパートたちが、6月開催の全国大会への出場権、21名の進出枠をかけて、日頃の練習の成果を60分・3試合で競い合いました。
弓ヶ浜地域では木曜日から雨、風が強く続いており、当日、雨は止んだものの、曇り空で早朝から浜からの強風が吹き付ける荒れたコンディションとなりました。
気温も肌寒く、上着が必要な中での競技となりました。
大会は、各試合・各ブロックで釣果ゼロの選手が半数近く出る、非常に厳しい戦いで、3試合とも釣果のあった選手はわずか8名でした。
また昨年度から、SDGsを見据えたルール変更を実施し、検量持込みは「10匹」という匹数制限が設けられましたが、10匹を越えて選別が必要な選手はいない釣況となりました。
強い向かい風ではありましたが、遠投でも釣果が芳しくないこともあって、多くの選手が近場狙い。流れ着く藻に悩まされながら、風・潮の流れでオマツリも多々発生していました。
そんな中でも20㎝近い良型を持ち込む選手もあり、上位につける結果を得ていました。
結果、3試合共に釣果を持ち込んだ、佐織 尚史選手が 勝ポイント79.0、合計釣果240gで見事首位となられました。
そしてこのセミファイナルの結果から、21人の選手が全国大会に進出されることとなりました。
6月開催の第37回 シマノジャパンカップ投釣り選手権全国大会での活躍を期待いたします。
また、惜しくも日ごろの実力を十分に発揮できず、残念な結果になられた選手の方々におかれましては、この悔しさを励みに、来年の栄光を目指してのさらなる活躍を期待しております。
大会終了後、釣れたキスは地元施設に寄贈されました。選手の皆様のご厚意に感謝いたしますとともに、最後まで真剣に競技していただき、表彰式終了まで大会運営のご協力等、大会を盛り上げていただきましたこと、併せて御礼申し上げます。ありがとうございました。
フォトレポート
大会前の抽選1
大会前の抽選2
出発前の整列
競技説明
タックルチェック
ポイントへ出発
競技スタートホーン
競技風景1
競技風景2
競技風景3
競技風景4
競技風景5
検量前の整列
検量風景
釣果1
釣果2
釣果3
釣果4
釣果5
釣果6
上位大会進出者 表彰式
集合写真
成績表
※敬称略
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