シマノイベントメンバーズログイン
JAPAN CUP
その他の釣りイベント
MENU
第37回(2023年度)全国大会 大会結果
プロフィール
使用タックル
コメント
5月のゴールデンウイークに来た時は、昼までやって4匹。大会2日前から入った試し釣りでは、魚は小さい。今年の弓ヶ浜は少し違うという印象を持って本戦に臨みました。すべての試合で1投目は5色くらい投げ、まずはゆっくり探りました。場所によってばらつきがあったので、最初から距離の決め打ちはしませんでした。あと、早めに動かしてリアクションで喰わせるようなイメージでサビいたのも、良型に効果的だったようです。会心の釣りができたのは、予選第3試合です。30分経過して、釣果はピンギス3匹のみ。思い切って大きく移動したところ、1投目で16〜17㎝が5連、次に20㎝くらいのが1匹。その後もポロポロと釣れてラスト20分で一気にまくってブロック1位を取ることができました。下見でよかったポイントに固執せず、機転を利かせて思い切った判断ができたのが勝因です。自分自身が抱える連覇のプレッシャーはありませんでしたが、釣り仲間からの圧は強かったです。連覇できて感無量です。来年は三連覇目指して頑張りたいと思います。
大会本番で使う仕掛けを選定するために、前日に30分だけ試釣を行ないました。釣れるシロギスのサイズ確認です。「型は小さいが、そこそこ釣れる」という印象を持ちました。その中から良型を釣っていく必要があります。大ギス釣りによく行きますが、良型は警戒心と好奇心の両方を持ち合わせています。ビーズなどの装飾品をつけて、いかにアピールするかも大事です。あと、やはり大きなエサには大きな魚が来ます。それに合わせたハリの選択も重要なポイントです。全試合を通して、まずは3〜4色投げて、海底のようすと魚の反応を探ります。最初の30分で10匹を揃えたら、後半の30分は仕掛けを変えたりする挑戦の時間に充てました。決勝に残れるとは思っておらず、準備不足でしたし、緊張して自分の釣りができなかったのが悔やまれます。予選5試合を勝ち抜くのは本当に難しいです。今年と同じことをやっても勝てるとは思えません。試行錯誤や経験を積み、努力した上で来年の全国大会に臨みたいです。そして、できれば最後の3人に残りたいです。
試釣は前日に1回のみで、その時に1投目から23㎝が掛かって、けっこう大きいのも混じり出したなという印象でした。良型を混ぜながらいい戦いができそうだと感じました。試釣や試合を通して、投げても良型が釣れないので、1.5〜2色を集中的にねらいました。まずは10匹釣って、あとは型ねらいです。警戒心の強い大型に口を使わせるために、止める時間を長めに取りました。また、ラメ糸とオレンジの蛍光玉が付いたハリも大型に有効だったかもしれません。第5試合のBブロックでは1投目に23㎝を筆頭に良型の3連。納得のいく釣りができました。決勝では独特の雰囲気に飲まれて、うまくリズムに乗れなかったのが残念でしたが、まさか3位以内に入れるとは思っていなかったので、満足しています。強豪が多いので、来年はできたら表彰台に上がりたいです。
優勝
坂手 良祐(さかて りょうすけ) 選手
プロフィール
使用タックル
コメント
5月のゴールデンウイークに来た時は、昼までやって4匹。大会2日前から入った試し釣りでは、魚は小さい。今年の弓ヶ浜は少し違うという印象を持って本戦に臨みました。すべての試合で1投目は5色くらい投げ、まずはゆっくり探りました。場所によってばらつきがあったので、最初から距離の決め打ちはしませんでした。あと、早めに動かしてリアクションで喰わせるようなイメージでサビいたのも、良型に効果的だったようです。会心の釣りができたのは、予選第3試合です。30分経過して、釣果はピンギス3匹のみ。思い切って大きく移動したところ、1投目で16〜17㎝が5連、次に20㎝くらいのが1匹。その後もポロポロと釣れてラスト20分で一気にまくってブロック1位を取ることができました。下見でよかったポイントに固執せず、機転を利かせて思い切った判断ができたのが勝因です。自分自身が抱える連覇のプレッシャーはありませんでしたが、釣り仲間からの圧は強かったです。連覇できて感無量です。来年は三連覇目指して頑張りたいと思います。
2位
東条 正浩(トウジョウ マサヒロ) 選手
プロフィール
使用タックル
コメント
大会本番で使う仕掛けを選定するために、前日に30分だけ試釣を行ないました。釣れるシロギスのサイズ確認です。「型は小さいが、そこそこ釣れる」という印象を持ちました。その中から良型を釣っていく必要があります。大ギス釣りによく行きますが、良型は警戒心と好奇心の両方を持ち合わせています。ビーズなどの装飾品をつけて、いかにアピールするかも大事です。あと、やはり大きなエサには大きな魚が来ます。それに合わせたハリの選択も重要なポイントです。全試合を通して、まずは3〜4色投げて、海底のようすと魚の反応を探ります。最初の30分で10匹を揃えたら、後半の30分は仕掛けを変えたりする挑戦の時間に充てました。決勝に残れるとは思っておらず、準備不足でしたし、緊張して自分の釣りができなかったのが悔やまれます。予選5試合を勝ち抜くのは本当に難しいです。今年と同じことをやっても勝てるとは思えません。試行錯誤や経験を積み、努力した上で来年の全国大会に臨みたいです。そして、できれば最後の3人に残りたいです。
3位
佐織 尚史(サオリ タカシ) 選手
プロフィール
使用タックル
コメント
試釣は前日に1回のみで、その時に1投目から23㎝が掛かって、けっこう大きいのも混じり出したなという印象でした。良型を混ぜながらいい戦いができそうだと感じました。試釣や試合を通して、投げても良型が釣れないので、1.5〜2色を集中的にねらいました。まずは10匹釣って、あとは型ねらいです。警戒心の強い大型に口を使わせるために、止める時間を長めに取りました。また、ラメ糸とオレンジの蛍光玉が付いたハリも大型に有効だったかもしれません。第5試合のBブロックでは1投目に23㎝を筆頭に良型の3連。納得のいく釣りができました。決勝では独特の雰囲気に飲まれて、うまくリズムに乗れなかったのが残念でしたが、まさか3位以内に入れるとは思っていなかったので、満足しています。強豪が多いので、来年はできたら表彰台に上がりたいです。