- トップ
- クロダイ(チヌ)釣り選手権大会(2025)
- 第13回全国(2024年度)大会 大会結果
クロダイ(チヌ)釣り選手権大会
第13回全国(2024年度)大会 大会結果
上位入賞選手コメント&タックル
3位
矢吹 壮 選手
プロフィール
年齢 | 41歳 |
---|---|
磯釣り歴 | 18年 |
在住 | 岡山県 |
所属クラブ | チームオニガケ、team AIRZONE |
ホームグラウンド | 下津井 |
使用タックル
ロッド | 鱗海アートレータ 0.6-530 |
---|---|
リール | BB−Xテクニウム ファイアブラッドC3000 DXG |
ミチイト | リミテッドプロPEG5+サスペンド(イエロー) 0.8号 |
中ハリス | リミテッドプロ ナイロン リーダーサスペンド 1.7号 |
ハリス | フロロカーボン 1.5号 |
ウキ止メ | あり |
ウキ | 00〜5B |
マーカー | ストッパー |
ガン玉 | G5〜3Bを状況に応じて |
ハリ | チヌバリ 2〜3号 |
コメント
今大会は初の徳山湾での開催ということで期待に胸を膨らませて参加させていただきました。今回も自分の釣りをやり抜こうと思い、リズムを大切にし、仕掛けをなるべく深くまで入れないことを意識しながら釣りを展開しました。今回は史上初のV2が目標だったので、準決勝で敗退という結果に悔しさが募ります。
来年またチャンスがあるので、決勝という舞台を楽しみながらV2にチャレンジしたいと思います。今大会は潮と魚に恵まれました。豊かな徳山の海に感謝です。
優勝
波多江 義孝 選手
プロフィール
使用タックル
コメント
ジャパンカップクロダイ全国大会は今回で5回目、4大会連続での出場でした。目標はまだ誰も成し遂げてなかったV2でした。
今大会の初戦となる予選第1試合では終了まで5分を切ったところで運良くチヌが釣れてくれて、これで気持ちがかなり楽になりました。2試合目は半遊動仕掛けでタナをしっかりとキープして、リミットメイクできました。3試合目は落としましたが、翌日の決勝トーナメントの準々決勝に進出できたので、運は自分に味方してくれていると思っていました。
準決勝では相手にリミットメイクされ、内心「負けるかも」と思いました。しかし、チヌらしき反応が出ていたので最後まで諦めずに狙い続けたところ残り時間1分程のところで追いつくことができ、なんとか決勝戦へと進むことが出来ました。決勝戦では釣り始めは半遊動仕掛けで狙っていましたが、針外れでバラしたり、ウキが引き込まれてもアワセが決まらなかったので、仕掛けを00号の全層釣法に変更しました。これが功を奏して、パターンにハマり、2時間で11尾のチヌを釣り上げることができ、念願のV2を達成することが出来ました。
今大会は運と潮も私に味方してくれた様で、とても落ち着いて試合をすることができました。スムーズな大会運営をしてくれたスタッフの方々には感謝しかありません。
来年は気楽に楽しもうと思う反面、連覇してV3という新たなる記録に向かって、また一年精進していこうと思います。
本大会を開催して頂いたシマノ様を始め、運営スタッフ様、各渡船様、選手の皆様、ありがとうございました。
2位
笹野 三喜男 選手
プロフィール
使用タックル
コメント
1日目の予選リーグ3試合、そして2日目の準々決勝と準決勝は、昨年度から実績ある1号ウキで通してなかなかの釣果を得られました。そして、決勝戦も1号ウキで通そうと決めていました。
ところが、決勝戦ではウキ止めのところからの3回連続の高ギレ。髪の毛も真っ白ですが、頭の中も真っ白になりました。
たら、ればを言えばキリがないですが、決勝戦で対戦していただいた波多江さんはしっかりと状況に合わせた釣りで釣果をあげての優勝! さすがとしか言いようがありません。おめでとうございます!
来年度も出場権を頂いたので、固定観念に捉われずに、短い試合時間の中で素早く修正できるよう挑みたいと思います。
3位
吉岡 伸 選手
プロフィール
使用タックル
コメント
今回、チヌの活性が悪い磯に当たりましたが、予選リーグは3試合ともなんとか勝って準々決勝に進むことができ、自分の釣り方に満足のできる結果が出ました。
準決勝にて前半戦は3尾対0尾で勝っていて少し余裕があり、後半戦もなんとかなると思ってましたが痛恨のラインブレイクで仕掛けを作り直すタイムロスが発生しました。対戦相手も少しずつ尾数をのばし、タイムリミット10分を切ったところからリミットメイクの5尾目を釣られて追い付かれ、重量にて負けた事は残念でしかたありません。
来年は、自分の釣り方に更に磨きをかけて優勝を目指して頑張ります。