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投(キス)釣り選手権大会
第39回(2024年度)全国大会 大会結果
シマノ ジャパンカップ 投(キス)第39回(2024年度)全国大会 ダイジェスト
前夜祭(組合せ抽選会)
6月27日(金)に前夜祭及び組み合わせ抽選会が開催された。乾杯の挨拶は前回優勝者 坂手良祐選手。
組合せ抽選会でゼッケン番号と予選リーグ3試合の対戦相手が決定。
ご多忙中にもかかわらず米子市市長 伊木隆司様にご臨席賜り、ご挨拶を頂戴しました。
主催者を代表して、株式会社シマノ 釣具マーケティング部 部長 岩渕正和が挨拶を行った。
大会及び前夜祭・懇親会でのスムーズな司会進行はタレントの高須啓睦さん。
予選リーグ第1~第3試合
今大会に参加した17名の精鋭たち。
朝焼けの弓ヶ浜に選手が集合。
各試合前には必ずタックルとクーラーチェックが行われる。
ブロックごとに各エリアに移動後、抽選で決まった順に5秒間隔で釣座へ移動する。
1日目は予選リーグ第1試合から第3試合が行われた。今年の弓ヶ浜のシロギスは10cm前後の小型が多く、数も例年よりも少なかったが、選手たちは釣技を駆使して釣果を伸ばした。
今大会は帰着方式を採用。競技時間内に帰着ボードの札を操作する。
検量前にはシロギスの砂をよく洗い落とす。
その後にスタッフによりハリ残りや異物の混入をチェック。
計測機器は重量のある箱の中に置かれ、振動や風の影響をシャットアウト。検量は正確に行われる。
第2試合Cブロック1位の長澤昇選手
第2試合、第3試合Aブロック1位の神崎昂志選手
第3試合Cブロック1位の伊藤幸一選手
第1試合Bブロック1位の坂手良祐選手
予選第2試合終了後、選手によるクリーンナッププロジェクトを実施。
懇親会
シマノインストラクター日置淳さんの挨拶と乾杯の音頭で懇親会がスタート。懇親会では予選3回戦を終えての順位表も配布された。
予選リーグ第4~第5試合
大会2日目、予選リーグ第4試合がスタート。続けて予選リーグ最終戦となる第5試合も行われた。選手たちは前日の状況を元に釣り方を組み立てて釣果をあげた。
この日は良型のシロギスを検量に持ち込んだ選手も見られた。今年は小型が多いため、良型1匹で重量が大きく変わる。
決勝戦
決勝戦に勝ち上がったのは予選リーグ1位金田剛仁選手(中)、2位神崎昂志選手(左)、3位長澤昇選手
決勝前に3選手にインタビューが行われた。
決勝では3名の選手が3ブロックに分かれ、30分間隔で交代しながら3ラウンドで競い合う。
全試合ともホーンの合図で試合開始。
決勝戦がスタート。各選手とも1投目からアタリをとらえていく中、長澤選手が16cmクラスを含む連掛けをみせた。金田選手、神崎選手は手返しの早い釣りで数を伸ばしていく。第2ラウンド以降は神崎選手がスピードを上げた釣りで数を伸ばした。第3ラウンドを終えての検量の結果、426gを釣り上げた神崎選手が優勝を決めた。
シマノTVの解説はシマノインストラクターの日置淳さんとシマノアドバイザー岡野宣也さん。
決勝戦を終え検量を待つ神崎選手。
検量後、お互いの健闘を称えて笑顔で握手する3名。
表彰式
主催者を代表して、株式会社シマノ 釣具マーケティング部 部長 岩渕正和が挨拶を行った。
入賞者はレッドカーペットを歩いて表彰台へ。
優勝の神崎選手には優勝カップとジャパンカップ チャンピオンキャップが、2~3位の選手には入賞カップが贈られた。
優勝の神崎選手には、チャンピオン刻印入りセイコー プロスペック腕時計、他の上位入賞者4名にはジャパンカップオリジナル 特製ファイナリスト タンブラーが贈られた。
優勝した神崎選手には副賞として米子市様より「大山ハム詰合せ食の巧工房」、米子市長 伊木隆司様より「よろこびの酒 稲田姫」が贈呈された。
米子市観光協会様より優勝した神崎選手には稲田酒造 芋焼酎「なまけものになりなさい」、2位の長澤選手には千代むすび酒造『純米辛口じゅんから」、3位の金田選手には久米桜酒造「特別純米酒 八郷 水のチカラ」、選手全員に「皆生温泉入浴剤」「特製ラムネ菓子」が贈られた。
公益社団法人とっとりコンベンションビューロ様より上位入賞者5名に鳥取県産「大栄西瓜」が贈られた。
上位入賞者へのインタビュー。
インタビューはシマノインストラクターの日置淳さんが行った。
釣り上げたシロギスは地元の施設に寄贈された。
ジャパンカップの最後を締めくくるのは上位3選手によるシャンパンシャワー。