2023 SHIMANO OCEA JIGGING CUP in 丹後

  • 大会レポート

丹後大会
 

日時 2023年5月14日(日)
天候 曇り時々雨
風向 南5m⇒南東6m    

初開催となりました、シマノオシアジギングカップ2023丹後。

アルバトロス1、アルバトロス2、アングラーズワン、ヴィーナス、オーシャンズ、シーマン、勝丸、ファルコン、ブルーウオーター、ラスター(50音順)の10船にご協力いただき、参加者123名で、ゲストにシマノインストラクター山本啓人、シマノオフショアモニター冨士木耶奈、伊賀愛優菜を迎えての大会となりました。

 

朝7:00に浅茂川漁港に集合して開会式をおこない出船。その後網野沖で7:30過ぎより競技を開始しました。今回は青物(ブリ、カンパチ、ヒラマサ)の1匹長寸で勝負。船上で検寸を行い、検寸後に魚を放流するオールリリースの大会とし、検寸方法は尾叉長とさせて頂きました。

 

大会開始直後に網野沖の60mラインでの反応を狙いました。魚探反応を見ると、ボトムに反応がある状況で、上まで追ってくる反応は少なく、早い動きでリアクション的に反応させた選手が魚をキャッチしていました。

 

当日の天気予報は南風が強い予報で、本命ポイントの白石には行けないことが危惧されていました。が、10時の天候を見る限り問題ないとの船長判断で、全船白石に移動。到着後、鳥山はあるものの、青物の反応は薄く、魚探に反応も無い状況でした。90メーターラインを流しましたが、釣果としてはヒラメやアオハタ等の他魚が釣れるにとどまりました。13時頃から、白石に見切りをつけて、網野方面で釣りをする船と、白石で最後まで粘る船に別れました。網野沖に戻った船は、大物こそ上がりませんでしたが、ヒラマサも含め、青物が数本上がりました。白石で粘った船は、なんと終了20分前に時合到来し、各船数匹の釣果がでました。このタイミングで、今大会の最大業となる尾叉長91㎝のブリが釣りあげられました。ヒットルアーはシマノのキングスラッシャー、キョウリンアカキン200g。

 

結果は、アルバトロス2に乗船された花城康貴さんが91.0㎝(尾叉長)を釣り上げ見事に優勝、次いでヴィーナスに乗船された岡本航さんが88.0㎝(尾叉長)を釣り上げ2位になりました。こちらはシマノのスピードスラッシャーでの釣果でした。次いでシーマンに乗船された井尻優さんが81.0㎝(尾叉長)を釣り上げ3位に入賞されました。大鯛賞は今回は残念ながら該当無しでした。全体的に速いテンポのワンピッチジャークにバイトが多く、ジグはロング系だけでなく、セミロングのジグにもバイトは多かった様です。

 

表彰式は再び浅茂川漁港に全船集合して行われました。大会中に「23オシア丹後」のハッシュタグでインスタグラムに投稿頂いた中から、3人のゲストが良いと思ったバエ写真の3名様に、インスタバエ賞をお送りしました。山本啓人による総評、冨士木耶奈、伊賀愛優菜のコメントの後、お楽しみ抽選会で大いに盛り上がり、大会終了となりました。ご参加いただいた選手の皆様、ご協力頂いた船長様、本当にありがとうございました。

フォトレポート

成績表

成績表はこちらからご覧いただけます。(PDF形式)


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