2023 SHIMANO OCEA JIGGING CUP in 紀北

  • 大会レポート

紀北大会
 

日時 2023年10月1日(日)
天候 曇り時々雨
風向 北東4m→ほぼ無風

5月に初開催となりました丹後大会に続いて初めての開催となりました、シマノオシアジギングカップ2023紀北。

 

オーシャンスター、オーシャンバトル、海新丸、サウス、シーライド、塩ちゃん、剣、バグース、ヒットラッシュ、火遠理丸(50音順)の10船にご協力いただき、参加者100名で、ゲストにシマノインストラクター山本啓人、シマノオフショアモニター冨士木耶奈、伊賀愛優菜を迎えての大会となりました。

 

朝6:00に泉佐野食品コンビナート前に集合して開会式をおこない出船。その後友ヶ島周辺で8時前より競技を開始しました。今回は青物(ブリ、カンパチ、ヒラマサ)の1匹長寸で勝負。船上で検寸を行い、検寸後に魚を放流するオールリリースの大会とし、検寸方法は尾叉長とさせて頂きました。
事前情報としてはベイトが太刀魚が中心となっており、基本的にはロングジグを用いたタチパターンが有効とのことでした。

 

当日の天気は10時ぐらいまで小雨が降ったのちに曇りとなりました。前半は40~50mラインを流しましたが、ハマチやメジロサイズがポロポロと釣れる状況。11時前に他の船とは少し離れたポイントで60~70mラインを流していたシーライドで3匹のブリが釣りあげられました。他の船も合流しましたが、13時ごろまで時々ハマチサイズが釣れるのみで、入賞サイズは全く釣れない状況。大きな順位変動はなく競技終了かと思われましたが、潮が動き始める13時半ごろから釣行終了の14時前にバタバタとブリサイズが釣りあげられ、大きく順位が変動しました。

 

結果は、シーライドに乗船された川田国大さんが90.5cm(尾叉長)を釣り上げ見事に優勝、次いでバグースにご乗船の渡辺大介さん、海新丸にご乗船の中岡幸一さんが85.0cm(尾叉長)を釣り上げ、それぞれ2位、3位入賞となりました。またシーライドにご乗船の熊代佳子さんが80.5cm(尾叉長)のサワラを釣り上げサワラ賞、オーシャンバトルにご乗船の宮良和代さんが78.5センチ(尾叉長)のブリを釣り上げレディース賞をそれぞれ受賞されました。
優勝魚は11時前にブリが釣れたタイミング、2位3位の魚は競技終了間際の釣果でした。ジグは事前情報通り、いずれもシルバー系のロングジグを用いたタチパターンとなっておりました。

 

表彰式は再び泉佐野食品コンビナート前に全船集合して行われました。大会中に「#23オシア紀北」のハッシュタグでインスタグラムに投稿頂いた中から、3人のゲストが良いと思った投稿をされた3名様に、グッドフォト賞をお送りしました。山本啓人による総評、冨士木耶奈、伊賀愛優菜のコメントの後、お楽しみ抽選会で大いに盛り上がり、大会終了となりました。ご参加いただいた選手の皆様、ご協力頂いた船長様、本当にありがとうございました。

フォトレポート

シーライド

オーシャンスター

オーシャンバトル

ヒットラッシュ

塩ちゃん

海新丸

バグース

サウス

1~5位

レディース賞

グッドフォト賞

サワラ賞

早がけ賞

ご協力いただいた船長方

成績表

成績表はこちらからご覧いただけます。(PDF形式)


※敬称略
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