へら釣り選手権大会

全国大会 大会結果

シマノ ジャパンカップ へら 全国大会

吉田康雄選手2度目の栄冠に輝く!!
 

 

優勝 吉田 康雄 選手/準優勝 斉藤 心也 選手/第3位 柴崎 誠 選手

日時 2022年10月15日(土)、16日(日)
場所 友部湯崎湖(茨城県)
主催 株式会社シマノ

シマノジャパンカップ へら釣り選手権 第37回 全国大会が3年ぶりに10月15日・16日、茨城県笠間市の友部湯崎湖にて開催されました。


前回大会のシード選手3名と、各地区大会から選出された選手22名の合計25名で日本一を競いました。
フィールドコンディションは良好で、安定した釣果が記録されました。


友部湯崎湖はタナ規定がないため、カッツケ釣り(水面直下を攻める釣り方)も可能になります。一方、チョウチン釣り(使用する竿いっぱいのタナを攻める釣り方)は良型が揃う魅力もあります。


第一試合から第三試合までの合計ポイントで決勝進出者6名が確定しました。

そして、いよいよ日本一をかけてのファイナルです。予選順位1位の選手から釣座を選ぶことができ、柴崎選手は最奥の釣座を選択しました。


11時30分、試合開始のホーンが響き渡り2時間30分の熱いバトルがスタートしました。好スタートを切ったのは吉田選手、得意のチョウチンセットの釣りです。そして、時間の経過とともにカッツケ釣りがペースを上げていきます。


釣れるへら鮒のサイズはややチョウチン釣りの方が良く、数釣りのカッツケ釣り、重量のチョウチン釣りの展開となりました。


1時間30分経過での順位はトップが吉田選手。それを追い、斉藤選手、石倉選手、柴崎選手、岩泉選手、大谷選手と続きます。


そしてラスト10分、全選手が最後の力を絞り釣り続けました。
14時、時報のアナウンスと終了のホーンが…


慎重な検量の結果、コンスタントに釣果をのばした吉田選手が2014年大会に続き3年ぶりに開催された2022年大会の頂点に輝きました。

フォトレポート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成績表

全選手の成績表はこちらからご覧いただけます。(PDF形式)
ブロック別結果はこちらからご覧いただけます。(PDF形式)


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