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第10回全国(2020年度)大会 大会結果
プロフィール
使用タックル
コメント
ジャパンカップには25年くらいチャレンジしています。磯(グレ)は5回、クロダイは今回を含めて2回目です。上位入賞を飛び越え、優勝することができました。夢が現実になり感無量です。また、九州勢初の優勝ですので、喜びも一入です。 不安な気持ちでいっぱいでしたが、1試合目に勝てたのが大きかったです。その後、落ち着いて釣りができました。 前日に半日だけ試釣をしましたが、宿毛は今まで一度もサオをだしたことのないフィールドです。ホームグラウンドの九十九島とはねらい方が違うので、何が正解か分からない状況でした。過去の記事や戦いを参考にし、戦略を練りました。今回のコンディションや船長の話を聞いてみると、1試合1〜2匹。1匹が勝敗を分けると思いました。 状況に応じてウキを変えたり、半遊動と全遊動を切り替えたりと、臨機応変に対応するために環付ウキを使ったのも上手くいきました。2試合目と決勝は全層沈め釣り。練りエサの重さだけで落としていくようなねらい方でした。 当然、連覇が目標になりますが、それは一旦置いておき、普段の釣りをしていきたいです。海だけを見て、自分の目の前を釣る。それに結果が付いて来てくれたらいいかな、と思っています。今回経験したことを活かして、次の大会も頑張りたいです。
正直悔しい順位です。決勝の前半で右手の浅場をねらってみてもよかったです。探りきれなかったのが心残りです。試し釣りでは魚があんまり出ない。 同行者は釣るが、自分は釣れないという状況でした。海のコンディションもありますが、自分の釣り方が合わないと思いました。また、今回の宿毛は乗っ込みが早く終わったようで、産卵に絡んだ魚が少ない印象でした。 そういった状況でしたので、釣り方を絞りました。決勝以外は、魚が出るまで際釣り。魚が出たら、次の試合のために沖などを探ってみました。 際をねらう時は仕掛けがゆっくり沈むように心掛けました。沈めたら仕掛けを上げて、また落とす。もしくは底まで落としたら、サオ先を張って、聞いたり、アピールしながら釣りました。 振り返ってみて、納得の行く釣りはあまりできませんでしたが、決勝では恥ずかしくない釣りができたかな、と思います。 今回、沖を丹念に探る釣りがなかなかできなかったと反省しています。次回は、秋の大会になるので、そういった釣りをしないと勝てないと思います。次回の目標はもちろん優勝です。優勝して2度目の栄冠を勝ち取りたいです。
初日は暫定1位だったので、3試合目の負けが悔やまれます。今回が全国大会2回目の出場になります。前回は中間くらいの順位でしたので、大きく順位を上げることができたのはよかったです。前回の反省点を生かしつつ、雰囲気に飲まれることもなく釣りができました。 試釣はできませんでしたが、釣れていないと聞いていたので、1〜2匹の勝負になると読んで戦いに臨みました。実際に釣ってみて、乗っ込みが終わって、喰いが落ちているイメージ。ですが、魚の反応は素直だと思いました。潮が効いてくれば釣れますし、「このヨレで喰ってくるな」と思っているとイメージ通りにアタリました。 試合を振り返ってみて、終始、落ち着いて釣りができたのがよかったです。トラブル、バラシなど自分からリズムを崩すことなく戦い通せました。 ただ、第3試合は優先権が取れず、入りたかった釣り座に入れなくて、釣りに迷いが出て集中できませんでした。スタートから相手の釣りばかり気になって……。次回はこういった点を改善していきたいです。決勝進出の2人を見ていて、釣れない時間帯でも集中して自分の釣りをしているな、という印象を受けました。残るべくして残った2人です。 確かに対戦相手はいますが、1試合1試合、自分の納得する釣りをしていこうと思います。まずは自分と向き合って釣りをしたいです。
優勝
波多江 義孝(ハタエ ヨシタカ)選手
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使用タックル
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ジャパンカップには25年くらいチャレンジしています。磯(グレ)は5回、クロダイは今回を含めて2回目です。上位入賞を飛び越え、優勝することができました。夢が現実になり感無量です。また、九州勢初の優勝ですので、喜びも一入です。
不安な気持ちでいっぱいでしたが、1試合目に勝てたのが大きかったです。その後、落ち着いて釣りができました。
前日に半日だけ試釣をしましたが、宿毛は今まで一度もサオをだしたことのないフィールドです。ホームグラウンドの九十九島とはねらい方が違うので、何が正解か分からない状況でした。過去の記事や戦いを参考にし、戦略を練りました。今回のコンディションや船長の話を聞いてみると、1試合1〜2匹。1匹が勝敗を分けると思いました。
状況に応じてウキを変えたり、半遊動と全遊動を切り替えたりと、臨機応変に対応するために環付ウキを使ったのも上手くいきました。2試合目と決勝は全層沈め釣り。練りエサの重さだけで落としていくようなねらい方でした。
当然、連覇が目標になりますが、それは一旦置いておき、普段の釣りをしていきたいです。海だけを見て、自分の目の前を釣る。それに結果が付いて来てくれたらいいかな、と思っています。今回経験したことを活かして、次の大会も頑張りたいです。
2位
村岡 哲也(ムラオカ テツヤ)選手
プロフィール
使用タックル
コメント
正直悔しい順位です。決勝の前半で右手の浅場をねらってみてもよかったです。探りきれなかったのが心残りです。試し釣りでは魚があんまり出ない。
同行者は釣るが、自分は釣れないという状況でした。海のコンディションもありますが、自分の釣り方が合わないと思いました。また、今回の宿毛は乗っ込みが早く終わったようで、産卵に絡んだ魚が少ない印象でした。
そういった状況でしたので、釣り方を絞りました。決勝以外は、魚が出るまで際釣り。魚が出たら、次の試合のために沖などを探ってみました。
際をねらう時は仕掛けがゆっくり沈むように心掛けました。沈めたら仕掛けを上げて、また落とす。もしくは底まで落としたら、サオ先を張って、聞いたり、アピールしながら釣りました。
振り返ってみて、納得の行く釣りはあまりできませんでしたが、決勝では恥ずかしくない釣りができたかな、と思います。
今回、沖を丹念に探る釣りがなかなかできなかったと反省しています。次回は、秋の大会になるので、そういった釣りをしないと勝てないと思います。次回の目標はもちろん優勝です。優勝して2度目の栄冠を勝ち取りたいです。
3位
矢野 卓也 選手
プロフィール
使用タックル
コメント
初日は暫定1位だったので、3試合目の負けが悔やまれます。今回が全国大会2回目の出場になります。前回は中間くらいの順位でしたので、大きく順位を上げることができたのはよかったです。前回の反省点を生かしつつ、雰囲気に飲まれることもなく釣りができました。
試釣はできませんでしたが、釣れていないと聞いていたので、1〜2匹の勝負になると読んで戦いに臨みました。実際に釣ってみて、乗っ込みが終わって、喰いが落ちているイメージ。ですが、魚の反応は素直だと思いました。潮が効いてくれば釣れますし、「このヨレで喰ってくるな」と思っているとイメージ通りにアタリました。
試合を振り返ってみて、終始、落ち着いて釣りができたのがよかったです。トラブル、バラシなど自分からリズムを崩すことなく戦い通せました。
ただ、第3試合は優先権が取れず、入りたかった釣り座に入れなくて、釣りに迷いが出て集中できませんでした。スタートから相手の釣りばかり気になって……。次回はこういった点を改善していきたいです。決勝進出の2人を見ていて、釣れない時間帯でも集中して自分の釣りをしているな、という印象を受けました。残るべくして残った2人です。
確かに対戦相手はいますが、1試合1試合、自分の納得する釣りをしていこうと思います。まずは自分と向き合って釣りをしたいです。