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へら釣り選手権大会
第38回(2023年度)全国大会 大会結果
シマノ ジャパンカップ へら
第38回(2023年度)全国大会 ダイジェスト
フォトレポート
初日の早朝に行なわれる受付では予選リーグ3試合の釣座、対戦相手が決定する抽選を行なう。
大会会場の湯崎湖ではタナ規定はないが、競技規定に基づいたウキや手尻のチェックは各試合、仕掛け交換ごとに行なわれる。
ホーンの合図とともにいっせいに仕掛けが投じられる。
SDGsの取り組みに則り、資源保護を目的とした競技ルールが加わっている。ヘラブナでは魚体保護の観点から、ハリ外し後のタモ置台での空中放置を無くすようにしている。
検量はデジタルはかりを用いて、正確に行なわれる。
昼食はスタミナバッチリの湯崎湖特製の唐揚げ弁当。
予選1位通過した黒田選手。
予選2位通過した吉田選手。
予選3位通過した石倉選手。
予選4位通過した時田選手。
予選5位通過した柴崎選手。
予選6位通過した戸井田選手。
第2試合、7尺浅ダナセットで好釣果をあげた岩泉選手。
前回大会2位の斉藤選手。第3試合では脅威の追い上げをみせた。
第1試合Aブロックで2位に入った濱田選手。
第2試合Bブロックで2位に入った福田選手。
第2試合Aブロックで3位に入った金子選手。
第2試合Bブロックで3位に入った綿引選手。
第1試合Aブロックで3位に入った山崎選手。
決勝戦に駒を進めたのは黒田選手、吉田選手、石倉選手、時田選手、柴崎選手、戸井田選手の6名。
競技説明後、あらかじめ設置された6か所の釣座に予選リーグ上位選手から入場していく。
決勝はあいにくの雨だったが、選手全員に貸し出されたパラソルが活躍した。
終盤になると吉田選手、黒田選手の一騎打ち。最後の最後まで勝負の行方が分からないスリリングな試合展開だった。
枚数は随時カウントされたが、ジャパンカップの順位は重量で決まる。吉田選手、黒田選手の尾数差は少なく、結果は最後まで分からない。
優勝した黒田選手
2位の吉田選手
3位の時田選手
4位の柴崎選手
5位の戸井田選手
6位の石倉選手
主催者を代表し、株式会社シマノ 釣具購買部 部長 吉本昌義が挨拶を行なった。
優勝者へのインタビューはシマノへらインストラクターの伊藤さとし氏。
今大会でのスムーズな司会進行はタレントの荒井沙織さん。
優勝の黒田選手にはチャンピオン刻印入りカシオ オシアナス クラシックライン、その他の選手にはツインバード 靴乾燥機が贈られた。
上位入賞者6名には、友部湯崎湖 茅根社長様より「豆腐茶屋 佐白山のとうふ屋」の豆腐が贈られた。
ジャパンカップの最後を締めくくるのは上位3選手によるシャンパンシャワー。
今大会に出場した26名の精鋭たち。