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第11回全国(2023年度)大会 大会結果
プロフィール
使用タックル
コメント
磯も含めてジャパンカップの予選は10年前から出ています。全国大会は今回が初めてで、念願叶ってやっと出ることができました。試釣では全然釣れませんでした。厳しい状況を予想しての第1戦目。やはりという釣果で、波多江さんとドロー。しかし、前回チャンプの波多江さんと試合ができて、試合感というかリズムが取り戻せてよかったです。 2試合目は1試合目が引き分けで終わったので、ここで勝たないと終わりという背水の陣の気持ちで挑み、次に繋げられたのがよかったです。 試合を振り返ってみて、決勝で1匹目を拾えた時の感動が一番大きかったです。全体的に早いペースで釣れる印象ではなかったので、すぐに拾えて安心しました。 沖縄という土地柄、試合慣れをする機会が少ないです。仕掛けの振り込みがうまく決まらない時が何回かあったので、そのあたりの精度を高めていきたいです。 連覇やV2を成し遂げた選手はまだいません。次回は前回チャンプが何名か出ると聞いています。そのメンバーの中に自分が入っていますが、追われる立場という意識は捨て、挑戦者の気持ちで頑張りたいです。
前日に試釣をしましたが、全然釣れませんでした。九州の海とはまったく違う印象で、だいぶ場所ムラがあると思いました。全国大会は初出場で1試合目はかなり緊張しました。審判や報道などに見られながら釣りをするのに慣れていませんでしたので。 第1試合では、1投目で根掛かりをしてウキをロスト。釣り方が全然合っておらず、調整している間に対戦相手の方が2匹釣りました。動揺してしまった反面、吹っ切れました。せっかくここまで来たのに、釣れないで帰ってどうする。負けたくないという気持ちが出てきました。 とはいえ、「プレッシャーに負けた」という気持ちが強いです。それが悔しいです。魚釣りに来たのに、違うものと戦っていた気がします。普段は気づかない自分のそういった面が知れてよかったです。大会を通して、チヌ、メジナ釣りを見直すいい機会にもなりました。選手からもいい刺激をいただきました。次の全国大会では、自分の釣りをやって、1勝でも多く勝てるように頑張りたいです。
前回大会が終わって、間が5ヵ月しかなく、もう来たかという感じです。試釣は前日に半日やっただけ。前回よりも厳しいかなと思いました。湾内側は釣れますが、沖側は厳しい。湾内の磯に上がった時はとにかく釣る。沖側ではなんとか1尾釣って耐える、という試合運びを考えていました。8月はけっこう釣れていたようですが、大会2週間前くらいから相当厳しいという声を聞きました。気を引き締めて試合に臨みました。 1試合目はドロー。後から振り返ると、この試合が分かれ目でした。1枚でも釣っていれば、決勝へ進出し、連覇のチャンスがあったと思います。 2試合目は村岡さんとの勝負で、ここで勝たないと次がないので、なんとか勝つことができてよかったです。3試合目は今大会の最重量を出し、重量差で3位に滑り込むことができました。3位シード獲得が本当にうれしかったです。 3試合目では、根掛かりなどのトラブルに見舞われましたが、冷静に立て直せたのが自分の中での評価ポイントです。 宿毛の釣り方が見えてきた気がします。V2を達成している人はいないので、来年はそれを目指して頑張りたいです。
優勝
濱川 翔伍(ハマガワ ショウゴ)選手
プロフィール
使用タックル
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磯も含めてジャパンカップの予選は10年前から出ています。全国大会は今回が初めてで、念願叶ってやっと出ることができました。試釣では全然釣れませんでした。厳しい状況を予想しての第1戦目。やはりという釣果で、波多江さんとドロー。しかし、前回チャンプの波多江さんと試合ができて、試合感というかリズムが取り戻せてよかったです。
2試合目は1試合目が引き分けで終わったので、ここで勝たないと終わりという背水の陣の気持ちで挑み、次に繋げられたのがよかったです。
試合を振り返ってみて、決勝で1匹目を拾えた時の感動が一番大きかったです。全体的に早いペースで釣れる印象ではなかったので、すぐに拾えて安心しました。
沖縄という土地柄、試合慣れをする機会が少ないです。仕掛けの振り込みがうまく決まらない時が何回かあったので、そのあたりの精度を高めていきたいです。
連覇やV2を成し遂げた選手はまだいません。次回は前回チャンプが何名か出ると聞いています。そのメンバーの中に自分が入っていますが、追われる立場という意識は捨て、挑戦者の気持ちで頑張りたいです。
2位
下西ノ園 大地(シモニシノソノ ダイチ)選手
プロフィール
使用タックル
コメント
前日に試釣をしましたが、全然釣れませんでした。九州の海とはまったく違う印象で、だいぶ場所ムラがあると思いました。全国大会は初出場で1試合目はかなり緊張しました。審判や報道などに見られながら釣りをするのに慣れていませんでしたので。
第1試合では、1投目で根掛かりをしてウキをロスト。釣り方が全然合っておらず、調整している間に対戦相手の方が2匹釣りました。動揺してしまった反面、吹っ切れました。せっかくここまで来たのに、釣れないで帰ってどうする。負けたくないという気持ちが出てきました。
とはいえ、「プレッシャーに負けた」という気持ちが強いです。それが悔しいです。魚釣りに来たのに、違うものと戦っていた気がします。普段は気づかない自分のそういった面が知れてよかったです。大会を通して、チヌ、メジナ釣りを見直すいい機会にもなりました。選手からもいい刺激をいただきました。次の全国大会では、自分の釣りをやって、1勝でも多く勝てるように頑張りたいです。
3位
波多江 義孝(ハタエ ヨシタカ)選手
プロフィール
使用タックル
コメント
前回大会が終わって、間が5ヵ月しかなく、もう来たかという感じです。試釣は前日に半日やっただけ。前回よりも厳しいかなと思いました。湾内側は釣れますが、沖側は厳しい。湾内の磯に上がった時はとにかく釣る。沖側ではなんとか1尾釣って耐える、という試合運びを考えていました。8月はけっこう釣れていたようですが、大会2週間前くらいから相当厳しいという声を聞きました。気を引き締めて試合に臨みました。
1試合目はドロー。後から振り返ると、この試合が分かれ目でした。1枚でも釣っていれば、決勝へ進出し、連覇のチャンスがあったと思います。
2試合目は村岡さんとの勝負で、ここで勝たないと次がないので、なんとか勝つことができてよかったです。3試合目は今大会の最重量を出し、重量差で3位に滑り込むことができました。3位シード獲得が本当にうれしかったです。
3試合目では、根掛かりなどのトラブルに見舞われましたが、冷静に立て直せたのが自分の中での評価ポイントです。
宿毛の釣り方が見えてきた気がします。V2を達成している人はいないので、来年はそれを目指して頑張りたいです。